2024年版!Victory Fundの評判・口コミは?メリット・デメリットも解説

soji

Victory Fundは、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。

当記事ではVictory Fund利用者の評判・口コミをもとに、メリットとデメリットを併せて解説します。

フィジビリ編集長・辻本
フィジビリ編集長・辻本
Victory Fundの口コミ・評判まとめ

○ 優先劣後方式を採用
投資利回りが高い
想定利回り通りの運用ができている
× 最低投資金額が10万円と他社より高い
× 途中解約や売却ができない

最初に確認!
Victory Fundの基本情報
運営会社カチデベロップメント株式会社
想定利回り約8%〜10%
運用期間6ヶ月〜12ヶ月
実績総数10件

victory fund』は、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産クラウドファンディングで、2021年にサービスを開始した比較的後発のサービスです。

運営会社であるカチデベロップメント株式会社は、東京エリアに特化した不動産業を行っており、本業でのネットワークを活かした一棟収益不動産の小口投資ファンドを提供しています。

Victory Fundの特徴は、以下のとおりです。

  • 10口10万円から投資できる
  • 優先劣後構造によるリスクの低減
  • 年利8%〜10%程度の高い利回りを実現
  • 出資金が元本割れを起こすリスクがある
当サイトおすすめ!
おすすめ不動産クラウドファンディング
サービス名【第1位】
COZUCHI
【第2位】
みんなで大家さん
【第3位】TECROWD
総合評価
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
最低投資額1口1万円1口100万円1口10万円
想定利回り約4〜13%約7%約7~11%
運用期間11.2ヶ月3年〜5年4~30ヶ月
実績総数約90件約70件約60件
特徴・不動産投資クラウドファンディング累計調達額No1
・年利率4~13%程度の高い利回り
・いつでも換金できる
・優先劣後方式を採用している
・1口100万円から
・解約はいつでも可能
・15年間元本評価割れなし
・賃貸利益での評価だから売買取引市場の影響を受けにくい
・10万円から投資可能
・平均利回り8%以上
・手続きは全てネットで完結
・国際的格付を取得しているインベスコアグループが運営
公式サイト公式HP公式HP公式HP
※不動産クラウドファンディングにおいて、利回りが高い案件は応募倍率が高く抽選落ちする可能性が高いです。当選確率を上げるために、複数の不動産クラウドファンディングを併用して応募するのがおすすめ。

Victory Fundの評判は?良い口コミ・悪い口コミを徹底調査

Victory Fund利用者の良い口コミ・悪い口コミを、SNSや弊社アンケート調査から引用してご紹介します。

良い評判・口コミ

「高利回りの案件に投資できた」「他社よりも当選確率が高い」といった良い口コミが多い傾向にありました。

VICTORY FUNDの利回りには、非常に満足しています。

他では10%を超える案件はなかなかありませんが、VICTORY FUNDでは高利回りの案件に投資できるので嬉しいです。

(引用元:フィジビリ調査)

募集金額の規模も大きいので、当選確率が高いと思います。

他社では高利回りの案件で落選することが多かったですが、VICTORY FUNDの案件には投資できたのでよかったです。

(引用元:フィジビリ調査)

既存の商業施設の再生化案件に投資しました。

老朽化している施設を再生・収益化するのは、社会に貢献していて魅力的だと思います。

(引用元:フィジビリ調査)

Victory fund投資家登録完了。proostっていう本人認証アプリが便利でよかったなあ。ハガキのやり取りもなく完結できました。

(引用元:X)

victory fundに口座開設するとAmazonギフト券1000円分貰えます!!

・キャンペーン復活
・高利回りだから人気
・第1号ファンド完売なのはスゲー

1号案件は2.75億円の巨額ファンドでした。しかし完売する程人気だったようです。なんか色々と凄いでよね

(引用元:X)

悪い評判・口コミ

「最低投資金額が10万円と他社より高い」といった悪い口コミも見受けられました。

VICTORY FUNDの案件は10万円からスタートですが、本音を言うと1万円スタートできたらうれしいです。

(引用元:フィジビリ調査)

VICTORY FUNDの利回りは魅力的だけど、信頼できるサービスなのか分からない。

(引用元:フィジビリ調査)

Victory Fundの口コミ・評判から分かるメリット

優先劣後方式を採用

優先劣後方式とは、損失が発生した場合に劣後出資者であるカチデベロップメント株式会社が先に負担し、利益が発生した場合は優先出資者に優先的に分配される制度です。

この制度が採用されているので、投資家が出資した元本は守られやすくなり、リスクを抑えた資産運用が可能です。

年8%〜10%の高い利回り

物件の賃料収入や売却想定価格等をきっちりシミュレーションし、優先劣後構造を採用することで、年利約8%〜10%程度のハイリターンを実現しています。

東京や大阪でRC造の不動産に投資をするとなると、実質利回りで3%を切ってしまうことがほとんどなので、それと比較するとかなり高い利回りであることが分かります。

ローリスクを実現しながら、リターンはできるだけ大きく設計している点が強みです。

想定利回り通りの運用ができている

Victory Fundでは、計画された想定利回りを外すことなく、安定した運用を続けている実績があります。

現在運用を終了しているファンド数は10件ほどですが、全て元本割れすることなく出資金の償還がなされ、想定利回り通りの配当が行われています。

Victory Fundの口コミ・評判から分かるデメリット

最低投資金額が10万円と他社より高い

最低投資金額は10万円からのスタートです。

1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングもあるので、他社と比べると比較的高い金額に設定されています。

途中解約や売却ができない

投資案件の運用期間は6ヶ月〜12ヶ月の期間のものが多いです。これは他の不動産クラウドファンディングでも言えることですが、原則としてクーリングオフ期間を経過した後の中途解約はできません。

途中で資金が必要となっても、持分を売却して現金化することはできないので、余裕資金で投資することをおすすめします。

Victory Fundはこんな方におすすめ!

victory fund』のサービス内容や利用者の口コミを踏まえ、おすすめできる方の特徴は下記の通りです。

おすすめできる方

・不動産投資をしたいけど自己資金が少ない
・ローリスクハイリターン(約8%〜10%)の投資先を探している
・10万円以上のまとまった初期費用を用意できる
・運用期間が短く資金の流動性が高い投資先を探している
・元本の評価割れがしにくい安定した投資商品を探している

Victory Fundで組成されたファンドは、それぞれ配当利回りや投資回収期間などが異なるので、ファンドの詳細が知りたい方は公式サイトからファンド一覧を確認してみてください。

当サイトが最もおすすめする不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングについて知りたい方は、関連記事「不動産クラウドファンディングおすすめ10社を徹底比較」「ソーシャルレンディングおすすめ12社を徹底比較」もご覧ください。

この記事の監修者
辻本 拓磨
辻本 拓磨
株式会社フィジビリ 代表取締役
同志社卒→株式会社リクルート→フリーランス2年→法人4期目 | フリーランス専門シェアハウス「ノマド家」を湘南でオープン | 企業のWeb戦略/マーケティング支援を行いながら、業界最大手のフリーランス専門メディアを運営中。
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