データ復旧業社
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SSDのデータ復旧方法は?おすすめ業者やソフトをご紹介

株式会社フィジビリ 編集部

「パソコンのSSDが故障してしまった・・」
「ディスクのデータが認識しない」

SSDに上記のような症状があり、データ復旧方法でお悩みではありませんか?特殊な方法でデータ保存を行うSSDは、HDDよりもデータ復旧方法が複雑です。

当記事では、SSDが故障してしまった際の初期対応や注意点、SSDのデータ復旧におすすめのソフトや業者をそれぞれ厳選してご紹介します。

データ復旧率を重視する方に最適!
データ復旧業社おすすめTOP3

「SSDのデータ復旧率をできるだけ高めたい」「すぐにSSDのデータを復旧させたい」という方は、初めからデータ復旧業社に依頼するのがおすすめ!

サービス名【第1位】A1データ【第2位】
デジタルデータリカバリー
【第3位】
アドバンスデザイン
総合評価
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
料金軽度障害:29,700円~
重度物理障害:79,000円~
※詳細な価格は要見積り
500GB未満:5,000円~
500GB以上:10,000円~
1TB以上:20,000円~
2TB以上:30,000円~
軽度・中度論理障害:33,000円~
軽度物理障害:66,000円~
拠点東京(銀座)/神奈川(横浜)/埼玉(飯能)
※来社持込み不可の場合は郵送
東京(港区)/横浜/名古屋/梅田/博多
※全国どこでも無料で集荷対応 or 郵送
※法人であれば無料出張診断・復旧作業可能
東京(千代田区)/大阪(淀川区)
※全国どこでも無料で集荷対応 or 郵送
特徴・データ復旧歴日本No.1の復旧業社
・国内データ復旧実績75,000件以上
リピート率86%以上

調査費無料の完全成功報酬制
・累計相談件数36万件
・依頼の約80%が48時間以内に復旧
・診断見積・出張見積無料
・24時間365日受付・最短即日復旧
・日本で最初のデータ復旧専門企業
・法人などの大規模復旧案件に強い
・大規模システムの障害にも対応
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※データ復旧業者は各社独自の診断基準を採用しており、同じ故障・症状でも料金や復旧スピードは異なります。初期診断・見積もりを受ける際は、必ず複数社から相見積もり取ることをおすすめします。

SSDデータの主な故障原因と初期対応

論理障害と物理障害は、SSDのデータが破損してしまう主な原因です。この章では、論理障害と物理障害でそれぞれ正しいデータ復旧方法を解説します。

 主な症状例
論理障害・保存ファイルが破損している
・パソコンがSSDデータを認識しない
・ファイルを誤って上書きした
・誤ってゴミ箱のデータを削除した
物理障害・パソコンを起動してもOSが立ち上がらない
・パソコンを起動できない
・起動後にフリーズする
・外付けSSDやパソコンの水没
パソコンやSSD機器を落とした

SSD本体やディスクに外的な破損がない論理障害

論理障害とは、SSD本体やディスクに外的な破損がないことが特徴です。SSDのデータを誤って削除・上書きしてしまったり、データ・システム更新中に電源を切ってしまったり、ウイルスが感染することによってデータ障害が起こることを指します。

SSDの論理障害であれば、データ復元ソフトなどを用いて、自力でデータを復元できる可能性があります。

データ復旧ソフトを利用することで、データ復旧業社に依頼するよりも安くデータを復元できます。一方で、ソフトの操作方法を誤ると論理障害の症状が深刻化し、データ復旧率が下がってしまうので注意が必要です。

SSD本体やディスクに外的な破損がある物理障害

物理障害とは、SSD本体やディスクの外的な破損が原因でデータ障害が起こることです。落下などにより強い衝撃が加わったり、水没が原因でデータが破損することを指します。

SSDは精密機器なので、SSD本体やディスクに破損がある場合、自力でのデータ復旧は不可能です。物理障害であれば、速やかにデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。

SSDのデータ復旧方法は2択

SSDのデータ復旧方法は「データ復旧ソフトを活用する」「データ復旧業者に依頼する」の2択です。

 メリットデメリット
データ復旧ソフト・復旧コストを抑えることができる(1万円前後)
・自力で復旧できる
・失敗すると復旧率が下がる
・復旧までに時間がかかる
・物理障害には対応していない
・ソフトによって機能制限がある
データ復旧業者・データ復旧率が高い
・物理障害や重度の論理障害にも対応している
・データ復旧作業を丸投げできる
・無料で相談できる
・復旧コストが高い
・業者の技術力にばらつきがある

データ復旧ソフトを活用する

SSD本体やディスクに外的な破損がない論理障害であれば、データ復旧ソフトを用いて、自力でデータを復旧できる可能性があります。

ソフトを用いてSSD内のデータを復旧する手順は以下の通りです。

①ソフトをPCにインストール
②PC上でソフトを起動する
③SSDをスキャンして復旧できるデータを探す
④復旧したいファイルを選択する
⑤データ復旧ボタンを押す
⑥データの復旧作業が終わるまで待つ

上記の通り、データ復旧ソフトの操作方法は単純で初心者の方でも操作しやすいものが多いです。一方で、ソフトの操作手順を誤ると症状が深刻化し、データ復旧率が下がるので注意が必要です。

データ復旧業者に依頼する

SSD本体やディスクに外的な破損がある物理障害であれば、自力でのデータ復旧は不可能です。データ復旧の難易度が非常に高く、専門の設備や技術が必要になるので、データ復旧業者に依頼するのが得策です。

「SSDのデータ復旧率をできるだけ高めたい」「すぐにSSDのデータを復旧させたい」という方は、初めからデータ復旧業社に依頼することをおすすめします。

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SSDのデータ復旧におすすめの業者2選

この章では、全国に100社以上あるデータ復旧業者の中から、SSDのデータ復旧・復元に強いデータ復旧業者を厳選して2社ご紹介します。

A1データ | SSDのメーカーや容量を問わず対応

運営A1データ株式会社
拠点東京(銀座)/神奈川(横浜)/埼玉(飯能)
※来社持込み不可の場合は郵送
料金軽度障害:29,700円~
重度物理障害:79,000円~

A1データ』は、日本のデータ復旧業界の先駆者ともいえる存在で、データ復旧歴業界No1の実績があります。国内7万件以上の豊富な復旧実績があり、SSDもメーカーや容量を問わず対応しており豊富な復旧実績があります。

官公庁や大企業のデータ復旧実績が多数あり、法人のリピート率86%以上と高い水準を維持しています。

調査費無料で完全成功報酬制を採用しているため、データが復旧できなかった場合には費用が発生することはありません。

デジタルデータリカバリー | 依頼の約80%が48時間以内に復旧

運営デジタルデータソリューション株式会社
拠点東京(港区)/神奈川(横浜)/愛知(名古屋)/大阪(梅田)/福岡(博多)
※全国どこでも無料で集荷対応 or 郵送
※法人であれば無料出張診断・復旧作業可能
料金500GB未満:5,000円~
500GB以上:10,000円~
1TB以上:20,000円~
2TB以上:30,000円~

デジタルデータリカバリー』は、国内売上14年連続No.1のデータ復旧業者です。SSDの軽度データ障害から重度物理障害まであらゆる障害に対応しています。

365日24時間電話受付を行っており、突然の故障にも対応可能です。復旧スピードもかなり早く、依頼の約80%が48時間以内に復旧しています。

注意点として、成功報酬制の料金体系となっていますが、症状によっては別途作業費が発生することがあります。完全成果報酬型ではない点注意が必要です。

SSDのデータ復元におすすめソフト

SSDのデータを誤って削除したなどの軽度な論理障害であれば、データ復旧ソフトでも高確率でデータ復元が可能です。

SSD向けのデータ復旧ソフトは、フリーソフトから1万円前後の料金がかかるソフトなど、様々な機能性を備えたソフトがありますが、データ容量が少なければフリーソフトで充分です。

フリーソフトであれば、以下でご紹介するRecuvaがおすすめです。

Recuva | 無料でSSDのデータを復旧できるフリーソフト

Recuva』は、無料でSSDのデータを復旧できるフリーソフトです。Recuvaも用いた復旧作業は以下の通りです。

①PC上でソフトを起動する
②復旧したいSSDデータの種類を指定する
③復旧したいデータファイルを選択する
④復旧したSSDデータの保存先を指定する
⑤データ復元ボタンを押す

一般的な無料のデータ復旧ソフトであれば、ファイルのスキャンまでしかできなかったり、データ復旧できる数に上限がある場合がほとんでですが、Recuvaでは有料ソフトと同等のリカバリー機能を無料で利用できます。

復旧できるデータは写真・動画・メール・ワードなど、汎用性が高い点もRecuvaの強みです。

SSDのデータ復旧に関してよくある質問

SSDのデータ復旧率は?

データ復旧業者が復旧を試みた際の復旧率は7~8割程です。

SSDが壊れる兆候は?

SSDはHDDとは異なり物理的な駆動パーツがありません。 データの読み書きはすべて電気的に行われるため、故障時はHDDとは違い異音がしません。

そのため、何の前ぶれもなくすべてのデータが消えてしまったということが起こります。

SSDの寿命は何年?

目安としてHDDは約3年、SSDは約5年といわれています。 もちろん、ドライブの性能や使用用途によって寿命は異なります。

SSDのほうがHDDより耐用年数が長い理由として、SSDはHDDに比べ駆動部分が少ないという点があげられます。

SSDが壊れるとどうなる?

ファイルを開いたり、保存するのに時間がかかるなど処理速度が低下します。 また、SSDの処理速度の低下が原因で、PCがフリーズを起こすことがあります。

SSDを認識しないときは放電すればいい?

SSDがまったく起動しない場合、PCに静電気が帯電し誤作動を起こしているケースがあります。

周辺機器をすべて外し、ケーブルを本体から抜いて10分以上放電したのち再起動しましょう。静電気が原因であった場合はこの操作で正常に動作します。

SSDが認識しなくなった時の復旧方法は?

①エクスプローラーで外付けSSDを表示し右クリックして「プロパティ」を選択。
②「ツール」タブを開き、エラーチェックの「チェック」ボタンをクリック。
③ドライブのスキャンと修復をクリックすると、エラーチェックと修復が実行される。

データ復旧業社に依頼すると中身のデータは見られてしまう?

SSDのデータ復旧プロセスにおいて、復旧したデータが正常に開けるかを確認するため、データ内容を確認することがあります。

一方で、データの閲覧は必要最低限であり、顧客データは機密情報として扱っているので、第三者に共有したり、不正な方法で利用することはありません。

データ復旧業社に依頼すれば必ず復旧できる?

必ず復旧できるとは限りません。SSDに物理的な破損があったり、データの削除と書き込みを繰り返し行なってしまった場合など、状態によっては復旧が困難なこともあります。

データ復旧業社の中には、SSDのデータ復旧率や復旧症例の実績などをHP上で公開しているので、必ず確認するようにしましょう。

SSDのデータ復旧にはどのくらいの時間がかかる?

初期診断が完了するまでの時間は早くて即日、遅いと1週間以上かかる場合があります。また、復旧作業を開始してからは、早くて即日、遅いと数週間以上かかる場合があります。目安として、10日間程度を見ておくとよいでしょう。

なるべく復旧時間を短縮させたい方は、データ復旧スピードをウリにしている業者や、データ復旧の特急オプションを提供している業者を選ぶようにしましょう。

この記事の監修者
辻本 拓磨
辻本 拓磨
株式会社フィジビリ 代表取締役
同志社卒→株式会社リクルート→フリーランス2年→法人4期目 | フリーランス専門シェアハウス「ノマド家」を湘南でオープン | 企業のWeb戦略/マーケティング支援を行いながら、業界最大手のフリーランス専門メディアを運営中。
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