2024年版!福岡でおすすめのバーチャルオフィス5社を徹底比較
本記事では、福岡に拠点を構えるバーチャルオフィスを徹底的に比較し、おすすめのバーチャルオフィスのみを厳選して5社ご紹介します。比較検証は以下の4項目について行いました。
①月額料金・初期費用・初年度キャンペーン
②福岡一等地の住所をレンタルできるかどうか
③オプション(法人登記・郵便物転送・来客対応・貸し会議室・電話秘書など)
④ユーザーの口コミ良好度
上記の項目を当サイト独自の採点方式で点数化し、各項目の点数を合算した総合点でランキング順位を決定しています。
福岡の格安バーチャルオフィスおすすめ5選
福岡に拠点を構えるバーチャルオフィスを徹底的に比較し、おすすめのバーチャルオフィスをランキング形式で5社ご紹介します。
第1位:GMOオフィスサポート
運営会社 | GMOオフィスサポート株式会社 |
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場所 | 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23番1号 ParkFront博多駅前1丁目5F-B |
料金プラン(税込) | ・初期費用+保証料:無料 ・転送なしプラン:660円/月(郵便物受取・法人登記不可) ・月1転送プラン:1,650円/月(法人登記可) ・隔週転送プラン:2,200円/月(法人登記可) ・週1転送プラン:2,750円/月(法人登記可) |
オプション | 法人登記 / 速達・書留対応 / 郵便即日転送 / 郵便スマホ確認 / 不在票通知など |
クーポン情報 | フィジビリの読者様限定で基本料金10%割引 (クーポンコード: t0u0y6) |
『GMOオフィスサポート』は、フリーランスやスタートアップ経営者を対象に、法人登記可能な住所レンタルや郵便物転送などのサービスを提供するバーチャルオフィスです。
GMOオフィスサポートの特徴は、以下のとおりです。
- 業界最安水準のシンプルな料金体系
- 東証プライム上場企業のグループ会社が運営するバーチャルオフィス
- 法人口座をスムーズに開設できる
- 住所貸し出し+郵送物転送プランはリーズナブル
- スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認できる
東証プライム上場グループが運営する信頼性が高いバーチャルオフィスサービスであり、博多の一等地住所をオフィス住所としてレンタルできます。住所利用のみのプランであれば、月額660円〜利用できます。
弊社ではGMOオフィスサポートの月1転送プラン(1,650円/月)で法人登記しています。選んだ決め手は、「法人登記が業界最安」「郵便物の到着・発送はLINEで通知」「オフィスが洗練されている」点です。
第2位:DMMバーチャルオフィス
運営会社 | 合同会社DMM.com |
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料金(税込) | ・入会金:5,500円 ・保証金:5,000円 ・ミニマムプラン:660 円/月(登記不可) ・ライトプラン:1,650円/月(登記可・転送不可) ・ベーシックプラン:2,530円/月(登記可・転送可) |
住所 | 福岡天神店:福岡県福岡市中央区天神4丁目 |
サービス内容 | 法人登記 / 郵便物転送 / 郵便物都度確認 / FAX / 固定電話 |
クーポン情報 | フィジビリの読者様限定で初月利用料が無料 (クーポンコード: UCV578) |
『DMMバーチャルオフィス』では福岡一等地の住所をレンタルできます。洗練された外観のオフィスビルなので、信用力も抜群です。
DMMバーチャルオフィスの特徴は、以下のとおりです。
- 福岡天神の一等地住所を安く利用できる
- 住所貸し出し+郵送物転送プランはリーズナブル
- スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認できる
- ネットショップ事業を営む事業者におすすめ
テックカンパニーであるDMMならではの特徴として、郵便物の転送や処分、固定電話やFAXの受信などがスマホやPCで完結するサービスを提供しています。
第3位:ワンストップビジネスセンター
運営会社 | 株式会社ワンストップビジネスセンター |
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店舗一覧 | 福岡天神店 / 福岡博多店 |
料金(税込) | ・初期費用:10,780円 ・エコノミープラン:5,280円/月 ・ビジネスプラン:9,790円/月 ・プレミアムプラン:16,280円/月 |
サービス内容 | 30日間返金保証 / 法人登記 / 郵便転送 / 来客対応 / 貸し会議室 / 電話FAX転送 / 電話秘書 / 創業支援 |
『ワンストップビジネスセンター』は、全国で40店舗以上展開しているバーチャルオフィスです。福岡であれば、天神・博多といった一等地はもちろん、北は札幌、南は福岡まで店舗を保有しています。
ワンストップビジネスセンターの特徴は、以下のとおりです。
- 全国で40店舗以上展開しているバーチャルオフィス
- 地方で法人登記したい方にもおすすめ
- メガバンクの紹介制度がある
- 初期費用が割高
地方に拠点があるバーチャルオフィスの絶対数が少ないため、地方で法人登記したい方におすすめです。
また、ワンストップビジネスセンターではHPや名刺の作成、登記代行、資金調達のアドバイスも行っており、創業から間もない起業家の方にも最適です。
第4位:Karigo
運営会社 | 株式会社Karigo |
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店舗一覧 | 福岡大手門店 / 福岡博多店 |
料金(税込) | ・入会金:5,500円~7,300円 ・ホワイトプラン:3,300円/月~ ・ブループラン:8,300円/月~ ・オレンジプラン:10,400円/月~ |
サービス内容 | 住所貸出 / 荷物受取 / 転送電話 / 電話代行 / 貸し会議室 |
『Karigo』は、全国に60店舗展開しているバーチャルオフィスです。北は北海道、南は沖縄、さらに海外ではアメリカにも店舗があります。
Karigoの特徴は、以下のとおりです。
- 全国で60店舗展開しているバーチャルオフィス
- 地方で法人登記したい方にもおすすめ
- アメリカでも拠点を構えている
- 料金はやや高め
住所貸しと荷物受取が使えるシンプルなホワイトプランを始め、電話転送や電話代行などオーソドックスなサービスが揃っています。
料金は相場と比較して標準的であり、福岡であれば大手門・博多の一等地住所をレンタルできます。登記代行も安く請け負っており、これから法人登記をされる起業家にもおすすめのバーチャルオフィスです。
第5位:リージャス
運営会社 | 日本リージャスホールディングス株式会社 |
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オフィスの種類 | レンタルオフィス / バーチャルオフィス / コワーキングスペース |
拠点 | 博多 / 天神 |
会員数 | 250万人 |
料金 | 拠点により異なる(16,900円〜34,800円/月) |
サービス内容 | 法人登記 / 郵便物受け取り・転送 / 電話応対など |
特典 | 1日無料体験+内覧あり |
『リージャス』は、世界120ヵ国、1,100以上の都市に拠点がり、福岡では博多・天神ほか全国に約170拠点のワークスペースを展開しています。
バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスや貸し会議室、コワーキングスペースも運営しています。バーチャルオフィスにおいては、以下4つのプランから選択できます。
バーチャルオフィス・プラス:バーチャルオフィスのサービスに加え、個室オフィスを月5日まで利用可能。オフィスも利用したい方に最適なプラン。
バーチャルオフィス:メールボックス・プラスとテレフォンアンサリングを組み合わせたプラン。
メールボックス・プラス:国内外の一流ビジネスアドレスを貴社住所として可能。郵便物の受取り・ご指定先への転送などのサポートも利用可能。
テレフォンアンサリング:指定した電話番号への転送はもちろん、有料で受付スタッフが貴社名での電話代行並びにメールでの報告を行う。
福岡で拠点を構えるバーチャルオフィスの料金相場
バーチャルオフィスは住所を借りるだけではなく、来客や電話対応、郵便物の転送など秘書業務も依頼できます。料金は月額の基本料金に含まれていたり、オプションとして別途料金が発生するなど様々です。
福岡に拠点を構えるバーチャルオフィスの初期費用や月額料金、オプション利用料の料金相場をご紹介します。
初期費用:無料〜10,000円
バーチャルオフィスを契約する際は、入会金といった名目で初期費用がかかります。
入会金の相場は、0円〜10,000円ほどになります。創業応援プランや女性起業家プランなど、初期費用が無料になる独自のキャンペーンを実施しているケースもあります。
『GMOオフィスサポート』であれば、初期費用無料でバーチャルオフィスを契約できます。
登記住所:月額1,500円〜35,000円
法人化をする際に、登記の本店所在地にバーチャルオフィスの住所を利用できます。
登記された住所は国税庁の法人番号公表サイトや、企業のデータベースなどに掲載されるので、自宅以外の住所で登記したい方も多いと思います。
月額料金に登記のための住所貸し費用が含まれるケースがほとんどですが、オプションであれば数千円ほど上乗せになるケースもあります。
会議室:1時間あたり1,000円前後
バーチャルオフィスの中には、会議室を利用できる施設も存在します。
取引先との打ち合わせやセミナー、カウンセリングなど、対面で仕事を行う機会が多い事業主様におすすめです。
会議室の広さや設備によって利用料は異なりますが、バーチャルオフィスの会員であれば1時間あたり1,000円前後で利用できるケースがほとんどです。
電話代行:月額10,000円前後
固定電話に着信があった際に、バーチャルオフィスのスタッフが応対してくれる電話代行サービスがあります。
オペレーターが利用会員が不在である旨を伝え、いつ誰から電話があったかをメールで通知してくれます。
利用する際はオプションで追加するケースがほとんどで、ワンコール200円〜、月額1万円前後が相場になります。
郵便物受取・転送:月額料金に含まれる
バーチャルオフィスに届いた郵便物は、受付スタッフが受け取り、Web上で送り主や郵便種別などを通知してもらえます。
また、自宅に郵便物を転送してくれるサービスもあり、月額料金に転送代金も含まれているケースがほとんどです。
無料で転送してくれる頻度は週1回〜月1回とさまざまで、速達やレターパックプラスでの転送にも対応してくれます。
バーチャルオフィスの口コミ・評判から分かるメリット
自宅の住所を隠すことができる
請求書の発行や荷物の受け取り、ECサイトやWebサイトの運営、法人登記など、事業を行う上でどうしても住所は必要となります。
自宅住所をビジネス上の住所として活用すると、個人情報の流出など不都合なケースもありますが、バーチャルオフィスであれば自宅の住所を公開することなく事業を行うことができます。
また、賃貸物件であればそもそも商用利用が禁止されているケースもあり、そういった場合は実家もしくはバーチャルオフィスの2択と言えます。
月額数百円から利用できる
博多で実態のあるオフィスを賃貸するとなると、仲介手数料、保証金、敷金、礼金、前家賃、火災保険、事務用品の用意など、初期費用で数百万円近くの出費になります。
それより安いコワーキングスペースやレンタルオフィスを借りたとしても、入会金や2ヶ月分の利用料が発生するのでまとまった初期費用がかかります。
『GMOオフィスサポート』や『DMMバーチャルオフィス』であれば、月額数百円からすぐに利用できます。
オフィス住所が福岡一等地になり信用につながる
バーチャルオフィスはオフィス街に立地していることが多く、博多や天神などの主要都市で契約できるバーチャルオフィスが多数あります。
契約したバーチャルオフィスの住所は名刺やHPに記載できるので、取引先に対する信用に繋げることができます。
引越ししても住所変更が不要
自宅を事業用の住所として使用すると、引越しのたびに税務署や行政機関に住所変更の届け出をしたり、名刺やHP、請求書のテンプレートも都度変更する必要があります。
法人の本店移転登記に関しては、登録免許税として3万円〜6万円かかってしまうので、手間だけでなくまとまった費用もかかってしまいます。
一方で、バーチャルオフィスを契約していれば、自宅は引越しても事業上の住所は変わらないので住所変更は不要です。