Webマーケターが副業で稼ぐには?週2日・土日稼働可能な案件の探し方

株式会社フィジビリ 編集部

Webマーケターとして副業を始めたいものの、案件の獲得方法や営業力に不安を感じていませんか?

「営業経験がないから、副業案件を獲得するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」

そんな不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても副業案件を獲得できます。

本記事では、Webマーケターが副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。

Webマーケターの代表的な副業内容と単価相場

Webマーケティングの副業は多岐にわたり、SEOマーケター、広告運用者、SNSマーケターなど、さまざまな職種が存在します。

以下は職種別の平均単価です。実務経験が豊富であればあるほど単価は高く、広告運用など手数料で稼ぐビジネスモデルであれば収入は青天井です。

職種単価相場
広告運用代行広告運用費の20%
SNSの運用代行1クライアントあたり10万円/月
SEOマーケター1記事あたり3〜4万円
Webディレクター1クライアントあたり20万円/月
Lステッパー1クライアントあたり3万円/月
YouTubeチャンネル運用代行1クライアントあたり20万円/月

副業エージェントである『ITプロパートナーズ』で公開されているWebマーケ案件の平均単価は50万円/月でした。

Webマーケターは週2日・フルリモートで参画できる副業案件が多く、実務経験が3年以上あるWebマーケターはエージェント経由で案件を紹介してもらえます。

Webマーケターの副業案件を獲得する方法

Webマーケターが営業工数をかけず、かつ安定して副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントを活用することが最も有効です。フリーランスエージェントを活用するメリットは以下の通りです。

  • 営業工数がゼロになる
  • 高単価な副業案件を紹介してもらえる
  • 週1〜2日から稼働できる
  • フルリモートOKなど柔軟な案件を紹介してもらえる

Webマーケターの副業案件をお探しの方は以下の副業エージェントがおすすめです。

ITプロパートナーズ | 週2日・土日稼働可能な副業案件が豊富

ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するITフリーランス専門エージェントです。2015年に創業し、ITフリーランスの支援実績は7万名を超えています。

ITプロパートナーズの特徴は、以下のとおりです。

  • エンド直の高単価案件が多い
  • 週2日から稼働できる
  • フルリモートOKなど柔軟な案件が豊富
  • 複数案件掛け持ちしたい方にもおすすめ

週2日から稼働できるWebマーケターの副業案件も公式サイトに掲載されているので、案件の詳細が知りたい方はぜひチェックしてみてください。

Webマーケターの副業案件例

副業エージェントに掲載されているWebマーケターの副業案件をご紹介します。

週2日・土日稼働可能な副業案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週2日の稼働でも参画できる」Webマーケターの副業案件です。

案件【広告運用】代理店のLINE広告事業立ち上げにあたるアドバイザー募集!
月収〜190,000円
業務内容直近でLINE広告に注力をしておりますが、運用経験が浅くまだ大きな成果に繋げられていないため、LINE広告に詳しいプロ人材の方に運用方法・拡大方法など相談したいと考えています。
進め方は、週1くらいのペースで定期的にMTGでき、かつチャットなどで適宜質問にご回答頂く想定です。クライアントは健康食品、サプリ、アパレル、食品等です。
スキル・LINE広告の運用経験が豊富な方
・LINE広告の審査周り・クリエイティブの知見を熟知している方

フルリモート可能な副業案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「フルリモートOK」なWebマーケターの副業案件です。

案件結婚マッチングサービスの広告運用を担っていただけるマーケターを募集
月収〜700,000円
業務内容ユーザーの新規獲得における広告運用を担っていただける方を募集いたします。
今後、獲得母数を増やすために広告費用を増やしていきたいのですが現状CEOが運用型広告をまるっと対応しており、リソースが足りない状況になってきております。
そこで、マーケティング戦略を担い、まるっと広告運用を行っていただける方を募集しております。行っていただく業務としては、GA4やGTMを触りながら、手を動かして画面設定やレポーティング等を行っていただきます。
スキル・SNS広告、アドネットワーク広告、リスティング広告の運用経験がある方
・GA4、GTMが触れる方
・事業会社における広告運用担当者の経験

Webマーケターが副業するメリット

Webマーケの最新トレンドをキャッチアップできる

Webマーケターは、常に最新の技術やトレンドをキャッチアップすることが求められます。副業を通じて様々な開発現場に携わることで、多様なプロジェクトに触れ、幅広い知識やスキルを習得できます。

また、異なる企業文化やチームとの交流を通じて、新たな視点や仕事の進め方に触れることができます。

副業で得た経験は、本業でのパフォーマンス向上にも繋がり、現職での昇給・昇格も期待できます。

フリーランスとして独立する足掛かりになる

副業は、Webマーケターとして独立を目指す方にとって、最適な足掛かりとなります。

副業を通じて実績を積み重ね、クライアントからの信頼を得ることで、フリーランスとしてヘッドハンティングされることもあります。

副業で培ったスキルや経験は、Webマーケターとして市場価値を高め、より良い条件での転職やキャリアアップに繋がります。

本業以上の収入を稼げることも

Webマーケターとしての実務経験が3年以上あれば、週2〜3日の稼働で本業収入以上稼げる可能性があります。

前述の副業案件例からも分かる通り、エージェント経由であれば週2日稼働でも30万円/月以上の案件を紹介してもらえます。

ただし、エージェントの案件は実務経験3年以上を採用条件としているケースが多く、実務経験が浅いWebマーケターは案件を紹介してもらうのは難しいです。

Webマーケターが副業するデメリット

Webマーケターが副業を始める際は、以下の点に注意が必要です。

  • 副業の所得が20万円を超えた場合は確定申告が必要
  • 確定申告のための日々の帳簿付けが必要
  • 副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
  • 副業OKでも副業収入の制限や申請の義務がある場合も

副業による所得(売上−必要経費)が20万円を超えると確定申告する必要があります。それに伴い、クラウド会計ソフトなどで日々帳簿づけを行う必要があります。

また、確定申告を行うことで納付する住民税が変動するので、勤務先に副業がバレてしまう可能性があります。

副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請義務などが就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。

Webマーケターが副業を始める上でよくある質問

初心者・実務未経験のWebマーケターでも副業案件を獲得できる?

実務未経験の状態で、Webマーケターが副業案件を獲得するのはほぼ不可能です。

なぜなら、Webマーケターの副業案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。フリーランスや副業ワーカーは即戦力として現場に期待されるので「未経験募集」の案件はほとんどありません。

なので、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で副業を始めることをおすすめします。

在宅・リモート可能なWebマーケターの副業案件はどうやって見つける?

フルリモート可能なWebマーケターの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最もおすすめです。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「Webマーケター リモート」と検索すると、フルリモート可能な副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。

この記事の監修者
株式会社フィジビリ
株式会社フィジビリ
編集部
当社では、フリーランス専門のシェアハウス事業とWebメディア事業に加え、ITフリーランスのネットワークを活かし、Web戦略/マーケティング支援事業を行なっております。当記事は、フリーランス歴5年以上のエンジニア・デザイナー・マーケターが執筆・監修しています。
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