VBAエンジニアが副業で稼ぐには?週2日・土日稼働可能な案件の探し方
VBAエンジニアとして副業を始めたいものの、案件の獲得方法や営業力に不安を感じていませんか?
「営業経験がないから、副業案件を獲得するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても副業案件を獲得できます。
当記事では、VBAエンジニアが副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
サービス名 | 【第1位】 ITプロパートナーズ | 【第2位】 レバテックフリーランス |
総合評価 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
案件数 | 約4,000件 | 約15,000件 |
特徴 | フルリモート案件・週2〜3日で稼働できる案件が豊富 | 案件数・利用者数・知名度ともに業界No1 |
支払いサイト | 20日サイト | 15日サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
VBAエンジニアの仕事内容・単価相場
VBAエンジニアの主な仕事は、ExcelやAccessなどのOffice製品のマクロを開発して、作業の自動化やデータの集計・分析、システムの開発・保守運用などを支援することです。
フリーランスのVBAエンジニアの案件は、大規模な企業や官公庁からの依頼が多く、業務効率化やデータ活用、DX推進などの目的で、VBAを用いたシステム開発や保守運用が求められています。また、PythonやJavascriptなどのプログラミング言語も併せて習得していることを条件としている案件も増えています。
VBAエンジニアの評価は、どれだけ業務効率化や業務自動化を実現できたかによって決まります。そのため、VBAの基本的な文法や記述方法に加えて、オブジェクト指向プログラミングの基礎、ExcelやAccessなどのOffice製品の操作スキル、データベースの知識、コミュニケーション能力などを身につけることが重要です。
フリーランスのVBAエンジニアの平均単価は、約73万円/月です。単価は30万円〜140万円と幅広く、100万円/月を超える案件も豊富にあります。また、正社員の年収は400万円~500万円が相場なので、フリーランスとして独立した方が年収が高くなる傾向にあります。
VBAの副業案件を獲得する方法
VBAエンジニアが営業工数をかけず、かつ安定して副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントを活用することが最も有効です。フリーランスエージェントを活用するメリットは以下の通りです。
- 営業工数がゼロになる
- 高単価な副業案件を紹介してもらえる
- 週1〜2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件を紹介してもらえる
VBAの副業案件をお探しの方は以下のエージェントがおすすめです。
ITプロパートナーズ | 週2日・土日稼働可能な副業案件が豊富
『ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するITフリーランス専門エージェントです。2015年に創業し、ITフリーランスの支援実績は7万名を超えています。
ITプロパートナーズの特徴は、以下のとおりです。
- エンド直の高単価案件が多い
- 週2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件が豊富
- 複数案件掛け持ちしたい方にもおすすめ
スタートアップやベンチャーの案件が豊富で、新しいトレンド技術を取り入れている会社が多く、技術者として面白い案件が多いです。
レバテックフリーランス | VBAの副業案件数は業界No1
『レバテックフリーランス』は、求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランス専門エージェントです。レバテックフリーランスの特徴は、以下のとおりです。
- 求人数・利用者数・知名度ともに業界No1
- エンジニア向けの副業案件が豊富
- スキル別に担当カウンセラーが担当
- 契約期間満了前に次回の案件を提案
VBAの副業案件を探すなら、レバテックフリーランスはぜひ利用したいフリーランスエージェントです。スキル別に担当カウンセラーが担当してくれるので、マッチングの精度が高く、安心して利用することができます。
VBAの副業案件例
この章では、フリーランスエージェントに掲載されているVBAの副業案件をご紹介します。
週2日稼働の副業案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週2日の稼働でも参画できる」副業案件です。
案件 | 【VBA】上流からお任せできるVBAエンジニアを募集 |
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月収 | 〜900,000円 |
業務内容 | エンドユーザーに常駐頂き、会社経営陣、及び各部署と相談の上、システム化の提案から設計・開発を行っていただきます。 お客様との打ち合わせをしながら、プログラミング設計~実装までご対応いただきます。 また、自社内での開発以外に、システム開発会社への開発依頼・マネジメント管理や、システム運用の作業など、システム開発+情報システム室としての機能も担って頂きます。 |
スキル | ・VBAの開発経験(設計書の起こしが出来る) ・システム開発経験1年以上(PHPによる開発経験者、優遇) ・SQLの利用経験 |
フルリモートの副業案件例
以下は『レバテックフリーランス』に掲載されている「フルリモートOK」な副業案件です。
案件名 | 【VBA/フルリモート】生産管理システム再構築の求人・案件 |
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月収 | 〜450,000円/月 |
業務内容 | ・生産管理システムの現状調査、問合せ対応、開発などの作業に携わっていただきます。 ・現在、調査フェーズのため、ご参画タイミングによりお任せさせていただく作業内容が変わる可能性がございます。 |
スキル | ・VBAを用いた開発案件 ・上流工程に携わった経験 ・AS400の知見 ・Web系の開発経験 |
VBAエンジニアが副業するメリット
最新のトレンドをキャッチアップしやすい
副業を行うことで、様々な制作・開発現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。例えば、最新のフレームワークやライブラリを学ぶ機会があったり、新しい技術を導入した開発プロジェクトに参加する機会を得られる可能性があります。
また、副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業で任される仕事が増えるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。
キャリアの選択肢が広がる
副業を行うことで、参画先の社長やPMなど多くの決裁権者と繋がることができます。
もし、副業で成果を出すことができれば、その評価は決裁権者にも伝わります。そうなれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員としてヘッドハンティングされることもあるでしょう。
副業先で信頼を積み重ねることで、あなたの収入やキャリアの選択肢が大きく広がるので、本業と同じ姿勢で業務に臨むようにしましょう。
VBAエンジニアが副業するデメリット
VBAエンジニアが副業を行う際は、以下の点に注意が必要です。
- 本業で働く会社の就業規則を必ず確認する
- 副業先との契約内容を明確にする
- 本業に支障が出ないようにする
- 税務処理を行う
副業禁止の会社で副業がバレると、解雇される可能性があります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められている場合があるので必ず確認しておきましょう。
副業先と本業先で競合するような業務はもちろん避けつつ、副業で忙しくなりすぎて本業に支障が出ないようにも注意しましょう。
また、副業で得た収入は、原則として確定申告が必要です。確定申告せずに放置すると、追徴課税を受ける可能性があるので注意が必要です。
VBAエンジニアが副業を始める上でよくある質問
初心者・実務未経験のVBAエンジニアでも副業案件を獲得できる?
実務未経験の状態で、VBAエンジニアが副業案件を獲得するのはほぼ不可能です。
なぜなら、VBAエンジニアの副業案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。フリーランスや副業ワーカーは即戦力として現場に期待されるので「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で副業を始めることをおすすめします。
在宅・リモート可能なVBAの副業案件はどうやって見つける?
フルリモート可能なVBAエンジニアの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最もおすすめです。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「VBA リモート」と検索すると、フルリモート可能な副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
VBAエンジニアの将来性は?
Microsoft Office製品は世界で最も普及しているビジネスツールです。Google製品やApple製品も少しずつ増えてきてはいますが、Office製品のシェアはまだまだ大きいので、VBAエンジニアが必要とされる場面は多いです。
一方で、VBAは約20年ほどアップデートがありません。言語としての限界もあり、新たに発生するニーズには対応できないケースもあります。
なので、今後は他の言語に置き換えられてしまったり、Office製品ではなく新たなサービスに置き換えられていく可能性も少なくはありません。