Salesforceエンジニアが副業で稼ぐには?週2日・土日稼働できる案件の探し方
Salesforceエンジニアとして副業を始めたいものの、案件の獲得方法や営業力に不安を感じていませんか?
「営業経験がないから、副業案件を獲得するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても副業案件を獲得できます。
本記事では、Salesforceエンジニアが副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
サービス名 | 【第1位】 ITプロパートナーズ | 【第2位】 レバテックフリーランス |
総合評価 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
案件数 | 約4,000件 | 約15,000件 |
特徴 | フルリモート案件・週2〜3日で稼働できる案件が豊富 | 案件数・利用者数・知名度ともに業界No1 |
支払いサイト | 20日サイト | 15日サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Salesforceの副業における業務内容・単価相場
Salesforceの副業案件は、社内システムとして利用されるSalesforceの開発・運用支援がメインです。画面UIの変更やオブジェクトの追加、ロジックの変更などをApex言語などを使用して開発していきます。
Salesforce導入後は、社内の営業やマーケターから挙がる改修要望や、業務フローの改善に伴う機能追加などの開発も行います。
フリーランスエージェントである『レバテックフリーランス』でSalesforce案件を検索すると月平均単価は約70万円/月、最高単価は115万円、最低単価は37万円でした。
案件の募集要項には、「Apexでの開発経験」「Salesforceの開発経験」と記載されているケースが多いです。
Salesforceの副業案件が豊富なエージェント
Salesforceエンジニアが副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最も効率的です。フリーランスエージェントを活用するメリットは以下の通りです。
- 営業工数がゼロになる
- 高単価な副業案件を紹介してもらえる
- 週1〜2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件を紹介してもらえる
Salesforceの副業案件をお探しの方は以下のエージェントがおすすめです。
ITプロパートナーズ | 週2日・土日稼働可能な副業案件が豊富
『ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するITフリーランス専門エージェントです。2015年に創業し、ITフリーランスの支援実績は7万名を超えています。ITプロパートナーズの特徴は、以下のとおりです。
- エンド直の高単価案件が多い
- 週2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件が豊富
- 複数案件掛け持ちしたい方にもおすすめ
ITプロパートナーズのサイト内検索で「Salesforce」と検索すると、約60件の案件がヒットしました。単価としては、50万円〜100万円/月のレンジの案件が多いです。
レバテックフリーランス | Salesforceの副業案件数は業界No1
『レバテックフリーランス』は、求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランス専門エージェントです。レバテックフリーランスの特徴は、以下のとおりです。
- 求人数・利用者数・知名度ともに業界No1
- エンジニア向けの副業案件が豊富
- スキル別に担当カウンセラーが担当
- 契約期間満了前に次回の案件を提案
Salesforceの副業案件を探すなら、レバテックフリーランスはぜひ利用したいフリーランスエージェントです。スキル別に担当カウンセラーが担当してくれるので、マッチングの精度が高く、安心して利用することができます。
Salesforceエンジニアの副業案件例
フリーランスエージェントに掲載されているSalesforceの副業案件をご紹介します。
土日・週2日稼働できるSalesforceの副業案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されているSalesforceの副業案件です。
案件 | 【MA/BI】人事コンサル企業におけるSCM企画設計の案件・求人 |
---|---|
月収 | 〜700,000円/月 |
稼働日 | 週2日 |
業務内容 | 2年ほど前にSalesForceを導入し、担当役員がキャッチアップしながら構築。SFA的な部分は問題ないなく、SCMも自動でランク付与されISが架電される状態までは作れております。 ただ、SCMの設計は専門家ではないため現在の設計に不安を感じており、適切なナーチャリング・トスアップ状態を作りたいと考えております。 |
歓迎スキル | ・SCMの企画設計経験 ・内製化支援経験 ・コンサルティング商材の経験 |
フルリモートで稼働できるSalesforceの副業案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されているフルリモートで稼働できる副業案件です。
案件 | SalesForce導入におけるエンジニアの案件・求人 |
---|---|
月収 | 〜600,000円/月 |
業務内容 | 弊社は電気自動車用充電器の製造開発販売と、充電の日時予約サービスの開発・提供を行っております。SalesForceの導入を検討しており、2~3ヶ月程度でSalesforceの導入をいただける方を探しております。 |
歓迎スキル | ・Salesforceの構築経験 3年以上 ・Salesforceの導入を一人称で対応した経験 |
Salesforceエンジニアが副業するメリット
最新のトレンドをキャッチアップしやすい
副業を行うことで、様々な制作・開発現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。例えば、最新のフレームワークやライブラリを学ぶ機会があったり、新しい技術を導入した開発プロジェクトに参加する機会を得られる可能性があります。
また、副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業で任される仕事が増えるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。
キャリアの選択肢が広がる
副業を行うことで、参画先の社長やPMなど多くの決裁権者と繋がることができます。
もし、副業で成果を出すことができれば、その評価は決裁権者にも伝わります。そうなれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員としてヘッドハンティングされることもあるでしょう。
副業先で信頼を積み重ねることで、あなたの収入やキャリアの選択肢が大きく広がるので、本業と同じ姿勢で業務に臨むようにしましょう。
Salesforceエンジニアが副業するデメリット
Salesforceエンジニアが副業を行う際は、以下の点に注意が必要です。
- 本業で働く会社の就業規則を必ず確認する
- 副業先との契約内容を明確にする
- 本業に支障が出ないようにする
- 税務処理を行う
副業禁止の会社で副業がバレると、解雇される可能性があります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められている場合があるので注意が必要です。
また、副業で得た収入は、原則として確定申告が必要です。確定申告せずに放置すると、追徴課税を受ける可能性があるので、日々帳簿付けをして確定申告するようにしましょう。
Salesforceエンジニアが副業を始める上でよくある質問
初心者・実務未経験のSalesforceエンジニアでも副業案件を獲得できる?
実務未経験の状態で、Salesforceエンジニアが副業案件を獲得するのはほぼ不可能です。
Salesforceの副業案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われます。フリーランスや副業ワーカーは即戦力として期待されるので「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で副業を始めることをおすすめします。
在宅・リモート可能なSalesforceの副業案件はどうやって見つける?
フルリモート可能なSalesforceの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最も効率的です。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「Salesforce リモート」と検索すると、フルリモート可能な副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
週1日〜2日・土日・平日の夜でも参画できる副業案件はある?
フリーランスエージェントに時短勤務や土日でも稼働できる副業案件は存在しますが、案件数としてはかなり少ないです。
柔軟に働ける案件は、どうしても応募倍率が高く実務経験が豊富でないと採用されづらいです。
フリーランスエージェントの利用と並行して、知人から案件を紹介してもらえないか交渉したり、フリーランスコミュニティに参加するなどして仕事につながる人脈を構築しておきましょう。