2024年版!京都でおすすめのバーチャルオフィス6社を徹底比較

株式会社フィジビリ 編集部

京都に拠点を構えるバーチャルオフィスを徹底的に比較し、おすすめのバーチャルオフィスのみを厳選して6社ご紹介します。比較検証は以下の4項目について行いました。

比較検証項目

月額料金・初期費用・初年度キャンペーン
京都一等地の住所をレンタルできるかどうか
オプション(法人登記・郵便物転送・来客対応・貸し会議室・電話秘書など)
ユーザーの口コミ良好度

各社、月額料金や初期費用、キャンペーン情報、レンタル可能な住所、転送サービス等のオプションを掲載しているので、ぜひ比較検討してみてください。

京都のバーチャルオフィスおすすめ6選

この章では、京都に拠点を構えるバーチャルオフィスを徹底的に比較し、おすすめのバーチャルオフィスをランキング形式で6社ご紹介します。

おすすめバーチャルオフィス

第1位:GMOオフィスサポート(京都市下京区)

運営会社GMOオフィスサポート株式会社
場所京都市下京区
料金プラン(税込)・初期費用+保証料:無料
・転送なしプラン:660円/月(郵便物受取・法人登記不可)
・月1転送プラン:1,650円/月(法人登記可)
・隔週転送プラン:2,200円/月(法人登記可)
・週1転送プラン:2,750円/月(法人登記可)
オプション法人登記 / 速達・書留対応 / 郵便即日転送 / 郵便スマホ確認 / 不在票通知など
クーポン情報フィジビリの読者様限定で基本料金10%割引
(クーポンコード: t0u0y6)

GMOオフィスサポート』は、フリーランスやスタートアップ経営者を対象に、法人登記可能な住所レンタルや郵便物転送などのサービスを提供するバーチャルオフィスです。

GMOオフィスサポートの特徴は、以下のとおりです。

  • 業界最安水準のシンプルな料金体系
  • 東証プライム上場企業のグループ会社が運営するバーチャルオフィス
  • 法人口座をスムーズに開設できる
  • 住所貸し出し+郵送物転送プランはリーズナブル
  • スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認できる

弊社ではGMOオフィスサポートの月1転送プラン(1,650円/月)で法人登記しています。選んだ決め手は、「法人登記が業界最安」「郵便物の到着・発送はLINEで通知」「オフィスが洗練されている」点です。

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第2位:和文化推進協会(京都市下京区)

運営一般社団法人 和文化推進協会
料金・初期費用+保証料:無料
・年間契約:6,000円 ※1年目無料
住所京都市下京区
サービス内容法人登記 / 電話転送・代行サービス / 郵便物受け取り・転送など

和文化推進協会』は、日本を拠点に活動する作家、クリエイター、アーティスト、職人等を支援する活動を行なっています。

その活動の一環で、2021年にJR梅小路京都西駅で運営する京都朱雀スタジオの住所と電話番号を借りることができるバーチャルオフィスを開始しました。

和文化推進協会の特徴は、以下のとおりです。

  • 月額料金550円で業界最安値
  • 住所は京都府京都市
  • 初年度無料
  • 法人登記は別途オプション料金(月額550円)がかかる

他社のバーチャルオフィスとは違い、営利の追求を目的としていないので、月550円(税込)と業界最安の料金設定でバーチャルオフィスを提供しています。

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第3位:ワンストップビジネスセンター(京都市中京区)

運営会社株式会社ワンストップビジネスセンター
料金(税込)・初期費用:10,780円
・エコノミープラン:5,280円/月
・ビジネスプラン:9,790円/月
・プレミアムプラン:16,280円/月
拠点京都市中京区御池通
サービス内容30日間返金保証 / 法人登記 / 郵便転送 / 来客対応 / 貸し会議室
/ 電話FAX転送 / 電話秘書 / 創業支援

ワンストップビジネスセンター』は、全国で40店舗以上展開しているバーチャルオフィスで、京都では御池通の住所を5,280円/月で法人登記可能です。また、郵便転送は週1回無料で会議室は全国どこでも利用可能です。

ワンストップビジネスセンターの特徴は、以下のとおりです。

  • 全国で40店舗以上展開しているバーチャルオフィス
  • 地方で法人登記したい方にもおすすめ
  • メガバンクの紹介制度がある
  • 初期費用が割高

30日間の返金保証や20代・女性・シニア・障がい者の方向けに特別割引プランがあるなど、料金面でも良心的です。

第4位:Karigo(京都市右京区)

運営会社株式会社Karigo
料金(税込)・入会金:5,500円~7,300円
・ホワイトプラン:3,300円/月~
・ブループラン:8,300円/月~
・オレンジプラン:10,400円/月~
拠点京都市右京区
サービス内容住所貸出 / 荷物受取 / 転送電話 / 電話代行 / 貸し会議室

Karigo』では、住所貸しと荷物受取が使えるシンプルなホワイトプランを始め、電話転送や電話代行などオーソドックスなサービスが揃っています。

Karigoの特徴は、以下のとおりです。

  • 全国で60店舗展開しているバーチャルオフィス
  • 地方で法人登記したい方にもおすすめ
  • アメリカでも拠点を構えている
  • 料金はやや高め

ホワイトプランであれば、京都市右京区の住所を3,300円/月で住所レンタル可能です。法人であれば5,500/月で法人登記可能です。

登記代行も安く請け負っており、これから法人登記をされる起業家にもおすすめのバーチャルオフィスです。

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第5位:リージャス(京都3拠点)

運営会社日本リージャスホールディングス株式会社
オフィスの種類レンタルオフィス / バーチャルオフィス / コワーキングスペース / 貸し会議室
拠点京都3拠点(京都四条烏丸ビジネスセンター・オープンオフィス京都烏丸・オープンオフィス京都河原町御池)
会員数250万人
料金20,100円/月〜
サービス内容法人登記 / 郵便物受け取り・転送 / 電話応対など
特典1日無料体験+内覧あり

リージャス』は世界120ヵ国、1,100以上の都市に拠点がり、日本では京都のほか全国に約170拠点のワークスペースを展開しています。

バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスや貸し会議室、コワーキングスペースも運営しています。バーチャルオフィスにおいては、以下4つのプランから選択できます。

プラン内容

バーチャルオフィス・プラス:バーチャルオフィスのサービスに加え、個室オフィスを月5日まで利用可能。オフィスも利用したい方に最適。

バーチャルオフィス:メールボックス・プラスとテレフォンアンサリングを組み合わせたプラン。

メールボックス・プラス:国内外の一流ビジネスアドレスを貴社住所として可能。郵便物の受取り・ご指定先への転送などのサポートも利用可能。

テレフォンアンサリング:指定した電話番号への転送はもちろん、有料で受付スタッフが貴社名での電話代行並びにメールでの報告を行う。

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第6位:京都バーチャルオフィス(京都市上京区)

運営会社株式会社バロックワークス
住所京都府京都市上京区宮垣町91-102
料金(税込)入会金:5,000円
エコノミー:1,650円/月
スタンダード:3,850円/月
ビジネス:7,150円/月
プラチナ:12,100円/月
サービス内容住所の法人登記 / 郵便物の受取・転送 / 電話番号取得・転送 / FAX利用・メール転送

京都バーチャルオフィス』では、京都御所から徒歩1分の好立地の住所を1,650円/月〜利用できます。

運営会社である株式会社バロックワークスの自社物件なので、撤退のリスクがなく安心して末永くバーチャルオフィスを利用できます。

京都バーチャルオフィスの特徴は、以下のとおりです。

  • 運営会社の所有物件で運営しているから安心
  • 京都市内の超一等地。京都御所から徒歩1分
  • 書類であれば何通でも無料で転送
  • 専用「075」固定電話番号をスマホで発着信できる
  • 提携の銀行があるから起業後の銀行口座開設も安心

住所利用・法人登記のみのスタンダードプランであれば1,650円/月、住所利用・法人登記に加え、転送サービスが付いたスタンダードプランであれば3,850円/月で利用できます。何通でも無料で転送してもらえるので追加費用は発生しません。

京都で拠点を構えるバーチャルオフィスの料金相場

この章では、京都に拠点を構えるバーチャルオフィスの初期費用や月額料金、オプション利用料の料金相場をご紹介します。

初期費用:無料〜5,000円

バーチャルオフィスを契約する際は、入会金といった名目で初期費用がかかります。

入会金の相場は、0円〜5,000円ほどになります。創業応援プランや女性起業家プランなど、初期費用が無料になる独自のキャンペーンを実施しているケースもあります。

GMOオフィスサポート』であれば、初期費用無料でバーチャルオフィスを契約できます。

法人登記:月額数千円

法人化をする際に、登記の本店所在地にバーチャルオフィスの住所を利用できます。

登記された住所は国税庁の法人番号公表サイトや、企業のデータベースなどに掲載されるので、自宅以外の住所で登記したい方も多いと思います。

月額料金に登記のための住所貸し費用が含まれるケースがほとんどですが、オプションであれば数千円ほど上乗せになるケースもあります。

郵便物の転送:月額数千円

バーチャルオフィスに届いた郵便物は、受付スタッフが受け取り、Web上で送り主や郵便種別などを通知してもらえます。

また、自宅に郵便物を転送してくれるサービスもあり、月額料金に転送代金も含まれているケースがほとんどです。

無料で転送してくれる頻度は週1回〜月1回とさまざまで、速達やレターパックプラスでの転送にも対応してくれます。

会議室の利用:1時間あたり数千円

バーチャルオフィスの中には、会議室を利用できる施設も存在します。

取引先との打ち合わせやセミナー、カウンセリングなど、対面で仕事を行う機会が多い事業主様におすすめです。

会議室の広さや設備によって利用料は異なりますが、バーチャルオフィスの会員であれば1時間あたり数千円程度で利用できるケースがほとんどです。

電話代行:月額1万円前後

固定電話に着信があった際に、バーチャルオフィスのスタッフが応対してくれる電話代行サービスがあります。

オペレーターが利用会員が不在である旨を伝え、いつ誰から電話があったかをメールで通知してくれます。

利用する際はオプションで追加するケースがほとんどで、ワンコール200円〜、月額1万円前後が相場になります。

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この記事の監修者
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