2024年版!おすすめの動画編集スクール13校を徹底比較
動画編集スクールの受講経験者である筆者が、他の受講生の口コミや進路実績も踏まえ、本当におすすめできる動画編集スクールを厳選して13校ご紹介。
- 受講料・入学金の安さ
- 累計受講者数・レッスン満足度の高さ
- 独立サポートの充実度(案件紹介・営業スキルの習得など)
- カリキュラム内容(習得可能なスキル)
- 講師によるサポート内容
上記の項目を当サイト独自の採点方式で点数化し、各項目の点数を合算した総合点でランキング順位を決定しています。
おすすめの動画編集スクール厳選10校
実際の受講者の口コミが良好で、カリキュラム内容や転職・独立サポートが充実している動画編集スクールを、おすすめ順に10校ご紹介します。
ぜひ、以下の点をチェックしながら、自分に合った動画編集スクールを探してみてください。
・受講形態(オンライン or 通学 or ブレンド)
・習得スキル(Premiere Pro / After Effects / YouTube運営など)
・受講料/受講期間
・サポート体制(質問方法や質問回数の上限 / 転職・独立サポートの有無など)
第1位:DIGITAL HACKS(デジハク)
運営会社 | UNIT BASE株式会社 |
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料金(税込) | MINIコース:128,000円 PROコース:298,000円 |
期間 | 2ヶ月〜6ヶ月 |
習得スキル | After Effects / Premiere Pro / Illustrator / Photoshop |
受講形態 | オンライン |
サポート体制 | チャット質問 / 個別面談 / 副業サポート |
『デジハク』は、未経験から最短で動画編集を仕事にするをコンセプトにした動画編集スクールです。300本以上の講座カリキュラムは、基礎から応用まで分かりやすく体系化されており、未経験の方でも1から順序立ててスキルを習得できます。
デジハクの特徴は、以下のとおりです。
- 300本以上の動画講座をオンラインで視聴可能
- 一度受講すると教材を無期限で視聴できる
- 現役の動画クリエイターによるマンツーマンレッスン
- 副業や転職に役立つポートフォリオを制作できる
- チャット質問サポートでは常勤講師が即時対応
講師のサポートがマンツーマンなのも特徴です。質問・面談が無制限で、プロのフィードバックを受けながら学習を進められます。また、一度受講すると教材を無期限で視聴できるので、忙しくて学習時間がとれるか心配な方にもおすすめできます。
第2位:DMM WEBCAMP
運営会社 | 株式会社インフラトップ |
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コースの種類 | 動画クリエイターコース |
料金(税込) | 4週間:61,746円 8週間:81,746円 12週間:101,746円 16週間:121,746円 ※リスキリング補助金適用後の料金 |
習得スキル | Premiere Pro / AfterEffects |
受講形態 | オンライン |
サポート体制 | マンツーマンのメンタリング / チャットサポート |
DMM WEBCAMPの『動画クリエイターコース』は、動画制作を基礎から学べるコースです。動画編集スキルだけではなく、構成→編集→納品といった一連の流れを習得できる実践的なカリキュラムとなっています。
DMM WEBCAMPの特徴は、以下のとおりです。
- マンツーマンのメンタリング付き
- チャットで毎日相談できる
- Adobe Creative Cloudコンプリートプラン2ヶ月分無償提供
用意された素材を元に、オリジナルの動画を制作する実案件に近い工程を経験できます。動画クリエイターコースで学べる内容は以下の通りです。
・構成書の理解:クライアント要件である構成書を元にした動画編集を実践します。
・動画制作工程の実践:実業務に即した依頼から計画、構成、編集、納品までの知識を学びます。
・Premiere Pro:実務で使う機能を中心に学習します。
・AfterEffects:基礎的な使い方と、アニメーションを用いた動画編集を学べます。
第3位:Chapter Two
運営会社 | 株式会社ChapterTwo |
料金(税込) | 298,000円〜 |
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受講期間 | 4ヶ月 |
習得スキル | Premiere Pro / After Effects / Illustorator/ 営業スキル |
学習スタイル | オンライン完結 |
『ChapterTwo』は、副業・フリーランスを目指す方におすすめの動画編集スクールです。独学では学習が難しいAfter Effectsを中心に、Premiere ProとAfter Effectsを実践レベルで学ぶことができます。
ChapterTwoの特徴は、以下のとおりです。
- 未経験からでも3ヶ月で稼げる動画クリエイターを目指せる
- 卒業後も高単価案件受注に向けて徹底サポート
- 成績優秀者にはスクール在籍中でも案件を紹介してもらえる
- 100本以上のビデオ講義が見放題
- 案件末獲得もしくは案件紹介がない場合は授業料全額返金
オンライン授業と並行して100本以上のビデオ講義が見放題であり、授業にあわせて毎週提出する課題にプロが添削してくれるので、上達が格段に早くなります。
また、法人相手にも通用する営業手法や単価交渉方法を一から学習できます。プロの講師が商談に同席してくれることもあるので、営業経験がない方でも安心して営業活動を行えます。一定の条件を満たした卒業生や成績優秀者には、ChapterTwoから案件の紹介も受けられます。
第4位:MOOCRES(ムークリ)
運営会社 | キラメックス株式会社 |
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習得スキル | After Effects / Premiere Pro |
料金(税込) | ゼロイチプラン:297,000円 クラスプラン(一番人気):374,000円 マンツーマンプラン:594,000円 |
期間 | 3ヶ月〜4ヶ月 |
受講形態 | 通学(東京・大阪)/ オンライン |
サポート内容 | 質問無制限 / オンライン講座見放題 / 仕事の紹介 |
『MOOCRES』は、「超実践型・超少数精鋭型・超密着型指導」をコンセプトに掲げていて、現役の動画クリエイターとして最前線で活躍している講師から、実務に特化した編集スキルを学ぶことができます。
MOOCRESの特徴は、以下のとおりです。
- 転職/独立に活かせるポートフォリオを制作できる
- 少人数制の授業なので講師にたくさん質問できる
- テックアカデミーとの連携で仕事の受託も可能
- 受講中に案件獲得〜納品完了まで体験できる
- 独学が難しいAfter Effectsを中心としたカリキュラム
当講座の集大成として、卒業直前に自己PR動画を制作します。現役の動画クリエイター講師と一緒にブラッシュアップすることで、転職や独立に有利なポートフォリオを制作できます。
MOOCRESは映像制作会社と提携しており、実際に仕事を受託することも可能です。 修了後も、コミュニティ内で制作案件を紹介してもらえるので、フリーランスを目指している方に最適です。
第5位:デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
運営会社 | 株式会社LIG |
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コース一覧 | 動画編集入門プラン(2ヶ月):132,000円 クライアントワーク実践講座(2ヶ月):184,800円 AfterEffectsデザイン講座(2ヶ月):195,800円 ネット動画ディレクター専攻(3ヶ月):330,000円 |
受講形態 | 通学(上野・池袋・町田・北千住・大宮・川崎)/ オンライン |
教室開放時間 | 火〜金 10時~22時 / 土日 10時〜20時 |
サポート内容 | 無料のキャリアカウンセリング / 就職セミナー |
『デジタルハリウッドSTUDIO by LIG』では、動画広告に必要なマーケティングや動画編集、アニメーション、デザインまで、映像制作に関わるスキルを一通り習得できます。
After EffectやPremiere Proを使った動画編集スキルを習得し、YouTube動画やモーショングラフィックスなどの動画制作について学びます。
デジLIGの特徴は、以下のとおりです。
- 動画編集とデザインをバランスよく学べる
- 映像作りに必要なマーケティング思考力も身に付く
- 受講期間中に仕事を受けて実績を作れる
- 卒業後もLIVE授業や勉強会に参加できる
LIGから動画編集の案件を発注してもらっている卒業生もいるので、手早く制作実績を作りたいと考えている方にもおすすめです。
第6位:studio US(スタジオアス)
運営会社 | 株式会社AHGS |
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料金(税込) | 動画編集コース:55,000円 動画クリエイターコース:99,000円 動画クリエイター総合コース:165,000円 |
習得スキル | Premiere Pro / After Effects / Photoshop/ Illustorator/ Cinema4D |
受講形態 | オンライン |
サポート体制 | 質問無制限 / ポートフォリオ制作/ 案件紹介 |
『studio US』は、未経験からプロの動画クリエイターを目指すオンラインスクールです。
現役で活躍しているプロの動画クリエイターから、実践的な動画編集スキルを学べます。
studio USの特徴は、以下のとおりです。
- 授業内で動画を約50本制作する実践的なカリキュラム
- 単価の高いPR動画制作を主体にしたカリキュラム
- 700本以上の動画教材を見放題
- 講師への質問は回数無制限
- 案件紹介も含めたポートフォリオ制作のサポート
700本以上の動画教材をもとに、24時間好きなタイミングで学習を進められます。講師への質問回数も無制限です。
授業内では動画を約50本制作し、それらをポートフォリオとして活用できます。studio USを通して案件紹介も行われているため、副業やフリーランスを目指している方に最適です。
第7位:ヒューマンアカデミー
運営会社 | ヒューマンアカデミー株式会社 |
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コースの種類 | 動画クリエイターコース / 動画クリエイター総合コース / Web動画クリエイターコース |
料金(税込) | 250,668円〜 / 月々6,300円〜 ※教育訓練給付制度の適用で受講料20%off |
期間 | 6ヶ月〜12ヶ月 |
習得スキル | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustorator |
受講形態 | 通学 / オンライン / ブレンド |
サポート体制 | 質問無制限 / ポートフォリオ制作サポート / 転職サポート |
ヒューマンアカデミーの『動画クリエイター講座』では、現役の動画クリエイターが制作した実践的なカリキュラムになっていて、After EffectsやPremiere Proを使った動画編集スキルや、PhotoshopやIllustoratorを使ったデザインスキルを習得できます。
ヒューマンアカデミーの特徴は、以下のとおりです。
- オンライン+通学(全国24校舎)で学習できる
- 受講期間中は動画教材が見放題
- 現役の動画クリエイターがマンツーマンで指導
- 転職/独立に活かせるポートフォリオを制作できる
最短6ヶ月、月々5,200円から講座を受講可能で、受講期間中は動画コンテンツ(教材)が見放題です。サポート体制も整っており、受講中は何度でもチャットで相談できます。
受講期間中にクオリティの高いポートフォリオを制作することで、その作品がスキルの証明となり、転職や案件獲得につなげることができます。
第8位:MOVA(ムーバ)
運営会社 | 株式会社ミライノベ |
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コースの種類 | オンラインコース / オフラインプロコース |
料金(税込) | 825,000円 ※月々20,300円〜 |
受講期間 | 6ヶ月 |
受講形態 | オンライン / 通学(渋谷) |
習得スキル | 編集・撮影スキル / ディレクション / 動画マーケティング |
『MOVA』は、フリーランスを目指す動画クリエイターに特化した動画制作スクールです。運営会社がトップYouTuberのプロデュースや番組制作で実績ある会社なので、実案件を通してスキルアップを図れる点が魅力です。動画編集/撮影スキルだけではなく、提案書の作り方や営業、マーケティング、制作ディレクションも学べます。
MOVAの特徴は、以下のとおりです。
- 現役の動画クリエイター講師から直接学べる
- 提案書の作り方や営業、制作ディレクションも学べる
- 案件獲得のサポートをしてもらえる
- チーム制作などを通して仲間と切磋琢磨しながら学べる
受講料は他の動画編集スクールよりも高めに設定されていますが、教室に通いながら講師に直接相談したり、チーム制作を通して半年間じっくり動画制作を学べます。
案件獲得のサポートも行っており、一定の基準を満たした卒業生はMOVAが請け負った法人案件に挑戦できます。
第9位:デジハリオンライン
運営会社 | デジタルハリウッド株式会社 |
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受講形態 | オンライン |
料金(税込) | 281,600円 |
受講期間 | 6ヶ月 |
習得スキル | After Effects / Premiere Pro / DaVinci Resolve / Illustrator / Photoshop |
『デジハリオンライン』の動画クリエイター講座では、YouTubeの動画編集やバズる企画の考え方、実用的な技術や最新のトレンドまでを網羅的に学べます。
デジハリオンラインの特徴は、以下のとおりです。
- 動画編集とデザインをバランスよく学べる
- モーショングラフィックスも学べる
- 現役の動画クリエイター講師がサポートしてくれる
- 動画クリエイターとしてのスキルを総合的に高めたい方におすすめ
受講期間中に作成した課題は、現場を知り尽くした現役の動画クリエイター講師が丁寧に添削してくれるので、効率的にスキルを向上させることができます。また、学習中の疑問点はいつでも講師に質問できます。
独立支援や転職支援も充実しており、一般的なフリーランス募集サイトでは「経験者のみ」という条件があるものがほとんどですが、高いスキルが保証されているデジハリ生だからこそ「未経験OK」な案件を紹介してもらえます。
第10位:SHElikes
運営会社 | SHE株式会社 |
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受け放題プラン | 1ヶ月プラン:16,280円 6ヶ月プラン:93,280円 12ヶ月プラン:162,800円 |
月5回プラン | 1ヶ月プラン:10,780円 6ヶ月プラン:60,280円 12ヶ月プラン:107,800円 |
入会金 | 162,800円 |
受講形態 | 通学(南青山・銀座・名古屋・梅田)/ オンライン |
サポート内容 | 月に1度のコーチング / 案件獲得支援 |
習得スキル | 動画制作 / Webマーケ基礎 / ライティング / サイト制作 etc |
『SHElikes』は、動画編集やWebライティング、サイト制作などPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、時間や場所に縛られない働き方を実現できる女性向けのキャリアスクールです。
動画制作コースでは、Premiere Proの使い方を習得をし、映像演出やモーショングラフィックスの作り方を学べます。Vlog動画やWeb広告動画、YouTube動画、ウェディングムービーなどの動画を制作できるようになります。
月に1度のコーチングや講師によるマンツーマンサポートがあり、挫折しづらい環境が整っているのもSHElikesの強みの1つです。
独学主体で安いオンライン講座・スクール3選
動画コンテンツでコスパ良く独学できるオンライン講座を厳選して3社ご紹介します。
第1位:デイトラ
運営会社 | 株式会社デイトラ |
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受講形態 | オンライン |
コース | 動画編集コース |
料金(税込) | 79,800円 |
カリキュラム閲覧期限 | 無制限(教材アップデート有り) |
メンターサポート期間 | 購入より1年 |
デイトラは「日本初、SNSから生まれたオンラインスクール」で、X上での口コミ数が最も多い最近話題のWebスクールです。
『動画編集コース』の基礎編では、一緒に動画を1本編集していきながら、Premiere Proの基本的な操作方法を学んでいきます。基礎編終了後には課題があり、実際に動画を1本編集します。分からないところはメンターに相談できるので安心です。
応用編では、アニメーションやマルチカメラ編集のやり方など、仕事で求められるレベルのスキルを学んでいきます。サムネイル編では、動画編集とセットで頼まれることの多いサムネイル作成をPhotoshopを使って学んでいきます。
最後の実務編では、ポートフォリオ制作や価格の決め方、案件獲得から契約、編集、納品、請求書発行までの一連の業務を学びます。
第2位:MovieHacks
運営会社 | 株式会社スキルハックス |
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料金(税込) | 69,800円 |
期間 | 無期限 |
受講形態 | オンライン |
サポート内容 | 買い切りで無制限サポート |
『MovieHacks』は、動画編集初心者向けのオンライン講座です。講師である生ハム帝国さんは、大手企業や有名YouTuberから動画編集の仕事を受けていて、自身もYouTuberとして活動されています。
MovieHacksの特徴は、以下のとおりです。
- コスパ良く動画編集を学べる
- 動画編集だけでなく案件の獲得方法についても学べる
- 買い切りなので何度でも視聴できる
- 24時間いつでもLINEで質問できる
- 課題をクリアした受講生のみ案件紹介あり
買い切り型の講座で無制限のサポート付きである点が、MovieHacksの最大の強みです。
受講生の多くがX上でMovieHacksに関する口コミを投稿しているので、実際の受講生のリアルな評判が知りたい方はXから確認してみてください。
第3位:クリエイターズジャパン
運営会社 | ハズム株式会社 |
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コースの種類 | Premiere Pro講座 |
料金(税込) | 79,800円 |
期間 | 無期限 |
受講形態 | オンライン |
サポート内容 | フリーランスの独立サポート / 案件紹介 |
『クリエイターズジャパン』は、1ヶ月間でPremiere Proをマスターできるカリキュラムになっており、文字テロップやエフェクト、アニメーション等のテンプレートを提供しており、未経験からでも1ヶ月後にはYouTube案件を獲得するためのスキルが身に付きます。
案件の獲得方法を学ぶ講座や営業文章の添削サポートもあるので、フリーランスとして案件を獲得する方法について学びたい方に最適です。
また、高いスキルを習得した受講者に対しては、クリエイターズジャパンから案件(商品PR・YouTube動画など)を紹介してもらえます。
動画編集スクールの受講を無駄にしないポイント
入学金・受講料が高いから
動画編集スクールの受講料は、安くても10万円~、高いと総額で60万円を超えるケースも珍しくありません。
24回払いや36回払いなど、分割で毎月支払う受講生もいますが、分割手数料が上乗せされるので一括で支払うよりも支払い総額が多くなってしまいます。
もし、受講料が60万円を超えてしまったとしても、動画編集者として転職・独立して年収が60万円以上高くなれば、投資利回り100%の優れた自己投資と言えます。一方で、卒業後に動画編集者として働くことがなければ、無駄な投資に終わってしまうこともあります。
独学でも学べる環境が整ってきているから
今や動画編集の知識・スキルは、YouTubeや学習サイトなどで誰でも無料で学べる時代になっています。
動画編集の入門書も多数出版されており、独学でYouTubeチャンネルを立ち上げたり、PR動画を制作するのも難しくはありません。
一方で、動画編集を独学して挫折する方が多いのも事実です。どのような順番で学習すべきか分からない方や、いつでも講師に質問できる環境が欲しい方など、短期集中で効率よく学びたい方はスクールの受講をおすすめします。
AIツールに仕事を奪われる可能性がある
すでに、YouTubeの動画制作やPR動画の制作現場では、ChatGPTが多用されています。
動画編集ソフトにChatGPTのようなAIツールを導入することで、動画制作・編集を半自動化できるようになりました。これまで膨大な工数がかかっていたテロップの挿入も、AIツールを使えばすぐに挿入できるようになり、動画編集者に割く人件費が縮小される可能性があります。
一方で、ChatGPTのようなAIツール自体も、開発や運用に関する動画編集者の手腕が必要です。ChatGPTと動画編集者は相補的な関係にあり、上手く活用できれば動画編集者としての生産性・市場価値を高めることができます。
また、動画編集者はクライアントの要望をヒアリングする顧客折衝も重要な役割の一つです。コミュニケーション能力が必要であり、ChatGPTのようなAIが完全に動画編集者の仕事を奪うことはありません。