【ガチレビュー】Freelance Hubの評判・口コミは?メリット・デメリットも解説

株式会社フィジビリ 編集部

Freelance Hub(フリーランスハブ)は、フリーランスエンジニアやクリエイター向けの案件・求人情報を集約した検索サイトです。

フリーランスエージェント利用歴6年のヘビーユーザーである私が、実際の利用者の口コミ・レビューを踏まえ、Freelance Hubのメリットとデメリットを解説します。

フィジビリ編集長・辻本
フィジビリ編集長・辻本
Freelance Hubの口コミ・評判まとめ

◎ 案件数が圧倒的に多い
◎ 各エージェントのフリーランスの案件を一括検索できる
◎ 情報収集・市場感の把握に便利
× エージェントの非公開案件にはアクセスできない
× エンジニア以外の職種の案件が少ない
× フルリモート可能な案件の割合が低い

最初に確認!
Freelance Hubの基本情報

Freelance Hub』は、レバレジーズ株式会社が運営する、エンジニア・クリエイター向けの求人・案件紹介プラットフォームです。

複数のフリーランスエージェントが保有する案件を「一括で検索・比較」できるのが特徴で、エージェントをひとつひとつ巡る必要がなく、フリーランスハブ経由で案件のチェックと応募が可能です。

Freelance Hubの特徴は、以下のとおりです。

  • フリーランスエンジニア・クリエイター専用の案件検索サイト
  • 各エージェントのフリーランスの案件を一括検索できる
  • 情報収集・市場感の把握に便利
  • エージェントの非公開案件にはアクセスできない
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第1位
総合評価
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案件数
約15,000件
ユーザー数
45万名以上
ユーザーの平均年収
881万円
支払サイト
15日
直請け高単価案件が豊富
第2位
総合評価

案件数
約10,000件
ユーザー数
4万名以上
ユーザーの平均年収
862万円
支払サイト
20日
正社員並みの福利厚生
第3位
総合評価

案件数
非公開
ユーザー数
6万名以上
ユーザーの平均年収
960万円
支払サイト
30日
スタートアップ案件特化

Freelance Hubの評判は?良い口コミ・悪い口コミを徹底調査

Freelance Hub利用者の良い口コミ・悪い口コミを、SNSや弊社アンケート調査から引用してご紹介します。

良い評判・口コミ

「案件をまとめてチェックできる」「希望の単価感の案件が多い」という良い口コミが多く見つかりました。

エージェントをたくさん登録・管理する手間が省け、一括で応募できるのが助かる。

(引用:フィジビリ調査)

多くのフリーランスエージェントがほぼ首都圏の案件しか取り扱っていない中で、関西案件が1,000件以上あったので、地元での案件を見つけることができて助かった。

(引用:フィジビリ調査)

リモートワークや週3〜4日稼働など、多様な働き方に対応した案件が見つかりやすい。

(引用:フィジビリ調査)

案件数が多いので、あまり主流ではない自分のスキルや希望にあった案件も紹介してもらえた。

(引用:フィジビリ調査)

案件をまとめてチェックできるので、エージェント選びの参考にもなった。まずは市場感を知るために利用した。

(引用:フィジビリ調査)

他のプラットフォームと比較して、自分の技術力を適正に評価してもらえる案件が多いと感じる。単価にも満足している。

(引用:フィジビリ調査)

悪い評判・口コミ

「応募後に連絡が届くのが遅い」「複数のエージェントから連絡が届いて連絡が煩雑になりやすい」といった悪い口コミも見受けられました。

応募後、エージェントから連絡が来るまでに1週間から2週間程度かかり、早く仕事を見つけたいときはもどかしさを感じた。

(引用:フィジビリ調査)

応募先が複数になると、それぞれの担当エージェントから別々に連絡が来て煩雑になった

(引用:フィジビリ調査)

Freelance Hubで案件を獲得するメリット

市場感の把握など情報収集に便利

Freelance Hubには、37万件を超える豊富な案件が公開されており、リモート可、フルリモート、高単価など、多様な条件で検索できます。

単価相場、技術トレンド、リモート/常駐比率など、言語・スキル別に今の市場感をつかみやすく、情報収集用として利用するユーザーも多いです。

また、各エージェントの得意分野や単価水準、支払いサイト、福利厚生などの違いを整理して見られるので、自分にあったエージェントも見つけやすいのが特徴です。

様々なフリーランスエージェントの案件を比較できる

複数のエージェントが保有するフリーランス案件を一つのサイトでまとめて比較できるため、市場の単価相場や技術トレンドを効率的に把握できます。

案件の応募だけでなく「今どんなスキルのニーズが高いのか」「自分のスキルでは単価がいくらになるのか」を調べるのにも活用できます。

検索条件は細かく設定することが可能で、単価・都道府県・最寄駅・言語はもちろんのこと、稼働日数・職種・業界なども指定できます。

高単価案件が豊富に掲載されている

Freelance Hubには、大手企業や優良クライアントの案件が多く含まれており、技術力を適正に評価してもらえる高単価な案件を見つけやすいです。

初心者・未経験者向けの案件が少ないことはデメリットであるものの、実務経験3年以上やPM/PMO、テックリードなどの上流工程経験者向けの案件がメインなので、保有案件の平均単価はかなり高額です。

Freelance Hubで案件を獲得するデメリット

エージェント対応が煩雑になりやすい

Freelance Hub経由で複数案件に応募すると、それぞれのエージェントから個別に連絡・面談の案内が来るので、応募後の対応が煩雑になりやすいです。

複数の案件に応募したいが、エージェントとの連絡や面談は最小限に済ませたい方は、最初から特定のフリーランスエージェントに登録して利用することをおすすめします。

特に、フリーランスハブに掲載されている案件のほとんどは『レバテックフリーランス』に掲載がある案件です。まずは業界最大手のエージェントを利用してみたいという方はレバテックフリーランスの利用がおすすめです。

各エージェントの非公開案件は検索できない

Freelance Hubでは、フリーランスエージェントが保有している非公開案件は検索できません。実際のところ、フリーランスエージェントの保有案件のほとんどが非公開案件です。待遇がいい案件も非公開案件であることが多いです。

非公開案件も検討したい方は、それぞれのエージェントに登録したのちに確認する必要があります。

実務経験3年未満での案件獲得は難しい

Freelance Hubは、リモート案件や高単価案件を掲載しているのが魅力の一つです。一方で、条件の良い案件を獲得するためには、高い技術力と実務経験が必要です。

Freelance Hubには、実務経験が浅いエンジニアやクリエイター向けの案件は少ないので、正社員として実務経験3年以上を積んでいる方や、PM/PMO、テックリードなどの上流工程経験者向けのサービスとなっています。

Freelance Hubはこんな方におすすめ!

フリーランスHubは、「大量の案件情報から、自分の希望条件に合ったものを比較検討し、効率的に応募したい」と考える、特に経験豊富なフリーランスエンジニア・クリエイターにとって非常に便利なプラットフォームです。

また、案件を横断的に比較できるので「この技術ではどれくらいの単価が相場なのか」をすぐに知ることができ、市場の単価相場を把握したい方にもおすすめです。

一方で、実務経験が浅いエンジニアやクリエイター向けの案件は少ないので、正社員として実務経験3年以上を積んでいる方や、PM/PMO、テックリードなどの上流工程経験者向けのサービスとなっています。

この記事の監修者
株式会社フィジビリ
株式会社フィジビリ
編集部
当社では、フリーランス専門のシェアハウス事業とWebメディア事業に加え、ITフリーランスのネットワークを活かし、Webマーケティング支援事業を行なっております。当記事は、フリーランス歴7年以上のエンジニア・デザイナー・マーケターが執筆・監修しています。
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