2024年版!無人でおすすめのフランチャイズ8社を徹底比較

株式会社フィジビリ 編集部

近年、副業でも取り組みやすいフランチャイズとして無人業態のフランチャイズが注目を集めています。

スタッフを雇う必要がなく、週2日ほどの稼働で運営できるので、平日は本業で忙しい会社員の方でも土日を利用してフランチャイズ経営ができます。

本記事では、無人業態のフランチャイズでも特に収益性が高い、「無人販売所」「セルフエステ」「フィットネスジム」「インドアゴルフ」の4つの業種で、おすすめのフランチャイズ本部を厳選して8社ご紹介します。

フィジビリ編集長・辻本
フィジビリ編集長・辻本

各社、初期費用や予想収益も掲載しているので、ぜひ比較検討してみてください。

複数のフランチャイズ本部を比較できる!
おすすめフランチャイズ比較サイト
サービス名【第1位】
アントレnet
【第2位】フランチャイズの窓口
総合評価
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
案件数約250件約190件
エリア全国全国
利用料無料無料
特徴運営実績10年以上の日本最大級FC比較サイト。掲載されているフランチャイズ本部数は業界最多。業種・エリア・フリーキーワードでFC本部を検索可能。1万名を超えるフランチャイズ開業支援実績。「副業におすすめ」「夫婦で開業」など、独自の切り口でFC本部を掲載。専任のアドバイザーが希望にマッチした本部を紹介。
公式サイト公式サイト公式サイト

無人販売所でおすすめのフランチャイズ本部

第1位:【24】スイーツ専門無人販売所

募集エリア全国
加盟金1,540,000円
初期費用物件取得費:500,000円
内外装費:650,000円
設備機器/備品:975,000円
初期在庫:450,000円
広告宣伝費:400,000円
ロイヤリティ売上の6%
契約期間2年

24』は、SNS映えするスイーツを筆頭に、数百種類のスイーツやアイスを取り扱うスイーツ専門の無人販売所です。

オープンして間もないフランチャイズ本部ではあるものの、初月売上500万円・4ヶ月での投資回収の実績があります

スイーツは流行り廃りが激しいため、売れ筋商品が数ヶ月後には売れなくなる可能性もありますが、24では流行りのスイーツを常に入れ替えていく事で消費者を飽きさせない商品展開戦略をとっています。

第2位:やさしい餃子 きたもと

募集エリア全国
加盟金200万円
初期費用350万円~
ロイヤリティなし
契約期間5年

やさしい餃子』は、健康志向・無添加を重視した冷凍餃子の無人販売所です。無添加の体に優しい餃子の無人販売所は他にはなく、子育て世代やファミリー層に支持されています。

1店舗あたり350万ほどの低コストで出店できるので、初期費用が少ない方にもおすすめです。また、管理も週に数回の清掃と品出し、集金だけなので、平日の夜や土日の時間を活かして運営できます。

加盟オーナーの中には50万円/月以上の利益を出している方もいるので、1年以内の投資回収も現実的です。

第3位:雷神餃子

募集エリア全国
加盟金要問い合わせ
初期費用350万円~
ロイヤリティなし

雷神餃子』は、全国500店舗以上の飲食店に卸されている人気の餃子ブランドであり、やさしい餃子と同じく冷凍餃子の無人販売所をFC展開しています。

飲食店開業に必要な厨房設備などは一切必要なく、保健所の営業許可を取得する必要もないので、開業まで最短2週間のスピード開業が可能です。

立地が決まっていなければ、不動産の紹介から内装外装の店舗作り、モデル店をベースとした看板データやロゴデータなど、必要な素材やツールは全て無償で提供してもらえます。開業後も電話、メール、LINEなどで手厚いフォローを受けられます。

セルフエステ・脱毛でおすすめのフランチャイズ本部

第1位:セルフ脱毛サロンハイジ

募集エリア全国
予想売上80万円/月
初期費用約500万円
ロイヤリティ3.5万円/月(固定)

セルフ脱毛サロンハイジ』は、脱毛サロン業界でNo.1の店舗数を誇っています。SEOも上位で、メディアからの取材も多数受けており知名度と集客力で差別化しています。

「セルフ脱毛 新宿」「セルフ脱毛 梅田」などのキーワードでGoogle検索すると、軒並みハイジが上位表示されており、独自のSEOやMEO対策のウハウを保有しています。

対面接客や電話対応せずとも、長期契約会員が多いためストックビジネスに近い感覚で経営できます。

脱毛器は「HHR」方式という最新式で、痛みは最小限ながらも効果が高く、男女問わず高い満足度を獲得しています。

フィットネスジムでおすすめのフランチャイズ本部

第1位:ハコジム

募集エリア全国
店舗面積20坪前後
加盟金150万円
初期費用約650万円

ハコジム』は24時間完全無人のジムです。スタッフが店舗に常駐する必要がないので、副業での経営も可能です。

初期投資は一般的なジムの1/10。フランチャイズ加盟金も低額に抑えられています。 毎月の人件費はパーソナルトレーナーへの委託費と清掃代のみです。
※パーソナルトレーナーへの委託費は指導実施時のみ発生。

必要な面積は20坪前後で、2階以上でも開業です。立地だけに頼らない集客力で、築年数の古い物件や雑居ビルの高層階での運営実績もあります。

第2位:LifeFit

募集エリア全国
契約期間6年間
ロイヤリティ売上の15%
加盟金250万円
初期費用1,000万円〜3,000万円(サイズで変動)

LifeFit』は、月額2,980円(税別)で通い放題×専用アプリで手続きが完結する次世代のフィットネスジムです。

独自の機材仕入れルートとシステムを提供しており、従来の24h型ジムの約1/8のコストで出店できる仕組みを実現しました。

一般的なフィットネスジムにおいては、投資回収期間が約7〜8年と言われていますが、LifeFitでは3年以内の投資回収を目指せます。

インドアゴルフでおすすめのフランチャイズ本部

第1位:SWING24/7

募集エリア全国
売上目安100万円〜200万円/月
ランニングコスト50万円〜70万円/月
初期費用1,500万円〜2,000万円

SWING24/7』は、24時間運営の室内練習場です。無人のインドアゴルフであるため、スタッフを雇う必要がなく、人件費やマネジメントに悩む必要がありません。

また、シミュレーターに関する備品等で仕入れが頻繁に発生することもありません。監視カメラにより、防犯対策も綿密に練られていて、無人ながら高い安全性を確保しています。

予約等の受付はすべてWebで完結するので、スタッフによる人的受付業務は不要です。Web予約管理システムにより、集金面も自動引き落とし対応で管理が簡単です。

第2位:ゴルファーズ24

募集エリア全国
ロイヤルティ20万円/月
加盟金300万円
初期費用2,000万~3,000万円

ゴルファーズ24』は、シミュレーターを用いたインドアゴルフサービスです。ビジネスモデルとしては、入会金+サブスク制なので、安定して利益を積み上げやすいストック収入が期待できます。

一方で、開業に必要な加盟金が300万円、物件や備品取得を含めた初期費用が2,000万以上かかるので、投資回収までの期間が長くなってしまうのはデメリットといえます。

無人業態のフランチャイズに加盟するメリット

副業として始めやすい

無人業態のフランチャイズは、スタッフを雇う必要がないので採用や育成、マネジメントで悩む必要がありません。

また、オペレーション業務も清掃や品出し、集金だけであることが多いので、平日は本業で忙しい会社員の方でも土日や平日の夜を利用してフランチャイズ経営ができます。

無人業態のフランチャイズは様々ありますが、特に今回ご紹介した「無人販売所」「セルフエステ」「フィットネスジム」「インドアゴルフ」の4つの業種は、初期費用が低く収益性が高いので副業におすすめです。

人件費を削減できる

無人業態のフランチャイズはスタッフを雇う必要がないので、人件費がかかりません。

中には、清掃業社に依頼して月に数回清掃を依頼するオーナーもいらっしゃいますが、コストは1万円/月程度です。

Webによる予約システムの自動化やキャッシュレス決済、無人レジを導入することで、完全無人での経営が成り立っています。

無人業態のフランチャイズに加盟するデメリット

万引きのリスクがある

防犯カメラや顔認証など、防犯に関する備えを十分に行っていたとしても、無人販売の店舗だと万引きがよく起こります。

仮に犯人が見つかったとしても、防犯カメラの録画をチェックしたり、警察に被害届を出す工数がかかってしまい、その点は大きなデメリットであるといえます。

一方で、無人店舗で万引きが発生すると、テレビ局がこぞって万引き事件を取り上げるので、PRコストとしてポジティブに捉えている本部もあるそうです。

突発的なアクシデントに対応できない

店舗経営となると、突発的なアクシデントに注意しなければいけません。例えば、機器の故障やインフラの停止などが挙げられます。

無人販売において、もし故障や停電で冷凍庫が数時間使えなくなってしまえば、商品は腐食し廃棄となってしまいます。

無人とはいえ、このようなアクシデントにもすぐに対応できる体制を作っておく必要があります。

まとめ

以上、無人業態でおすすめのフランチャイズ本部を厳選して8社ご紹介しました。

各社、無料で説明会や個別相談会を実施しているので、必ず参加して開業資金や運営資金の目安、予想収益を確認して、納得行くまでキャッシュフローシミュレーションを行うようにしましょう。

本記事で紹介したフランチャイズ本部以外にも、複数の本部を比較検討したい方は『アントレnet』や『フランチャイズの窓口』のようなFC比較サイトへの登録がおすすめです。

この記事の監修者
株式会社フィジビリ
株式会社フィジビリ
編集部
当社では、フリーランス専門のシェアハウス事業とWebメディア事業に加え、ITフリーランスのネットワークを活かし、Web戦略/マーケティング支援事業を行なっております。当記事は、フリーランス歴5年以上のエンジニア・デザイナー・マーケターが執筆・監修しています。
記事URLをコピーしました