2024年版!ラーメン開業でおすすめのフランチャイズランキング

soji

この記事では、数あるラーメン開業のフランチャイズ本部を徹底比較し、おすすめのフランチャイズ本部のみを厳選して5社ご紹介します。

フィジビリ編集長・辻本
フィジビリ編集長・辻本

比較検証は以下の4項目について行いました。

初期費用/ランニングコスト
予想収益/投資利回り
本部によるサポートの手厚さ
フランチャイジーの口コミ良好度

各社、無料で説明会や個別相談会を実施しているので、必ず参加して開業資金や運営資金の目安、予想収益を確認して、納得行くまでキャッシュフローシミュレーションを行うようにしましょう。

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ラーメン開業でおすすめのフランチャイズ本部

この章では、ラーメン屋開業でおすすめのフランチャイズ本部を厳選して5社ご紹介します。各社、初期費用やロイヤリティ、売上目安について掲載しているので、ぜひ比較検討してみてださい。

第1位:横浜家系ラーメン壱角家

募集エリア全国
初期費用店舗規模により異なる
ロイヤリティ0円
売上目安要問合せ

横浜家系ラーメン壱角家』は、開業から1年間で50店舗まで拡大し、現在では90店舗以上まで拡大している家系ラーメンで最大級チェーンです。

家系ラーメンとして認知度が高い壱角家ブランドを使用することで、開業後すぐに集客が見込めます。

オープン前の加盟研修はもちろん、開業後は担当SVによる指導があるので、飲食業界未経験の方でも安心して経営ができます。

飲食なのでまとまった初期費用が必要になりますが、居抜を活用して初期投資を大幅に抑え、約1年で投資回収した事例があります。

第2位:油そば春日亭

募集エリア全国
初期費用店舗規模により異なる
ロイヤリティ10万円/月
売上目安500万円/月(10坪前後)

油そば春日亭』は、2009年に東京池袋で開業した油そば専門店です。定番のしょうゆ油そばを始め、鳥豚油そば、とん黒油そば、溶岩の担々油そば、海老辛ジャン油そばなど、独自でオリジナルメニューを開発しており、多くのファンの心を掴んでいます。

強みはラーメンより顧客の回転率が高いことです。スープがないため、提供速度が速かったり、ガス代が抑えられたりとメリットがたくさんあります。

ラーメンに比べると油そばは競合店が少なく、店舗展開の余地が広いと言えます。8坪程度の店舗で月商800万円を達成した実績もあり、高収入を目指せるフランチャイズです。

第3位:つけ麺 つじ田

募集エリア全国
初期費用店舗規模により異なる
ロイヤリティ3万円/月
売上目安130万円/月

つけ麺 つじ田』は、2005年の開店以来、東京のつけ麺文化を牽引してきたつけ麺店です。日本国内だけでなくアメリカにも進出するなど、国内外でつじ田ブランドを築きあげています。

つじ田のつけ麺は、厳選した食材を使用したスープや、製麺所と共同開発した自家製麺など、味へのこだわりが強く顧客満足度が高いです。

デリバリーだけではなく、店舗のテイクアウトやイートインメニューとしても導入可能なので、実際の店舗とフードデリバリーを駆使して売上倍増を狙えます。

第4位:らーめん醤

募集エリア全国
加盟金33万円
ロイヤリティ売上の3.3%
売上目安要問合せ

らーめん醤』は、30年前に創業者が奈良県天理市のご当地ラーメンにインスピレーションを受け、作り上げられたオリジナルラーメンです。やみつきになるスタミナ抜群のラーメンで、関西圏を中心に多くのファンを獲得しています。

研修を通してのノウハウ提供はもちろんのこと、しっかりと安定した味を再現できるまで実践研修を行うので、業界未経験の方でも安心して開業できます。

本部のサポート内容

・店舗管理マニュアル・店舗運営マニュアルの提供
・店舗候補物件の紹介
・店舗デザインの立案・工事業者斡旋
・開業前研修
・食材の仕入れ・メニュー開発
・販促物の提供
・継続研修
・スーパーバイザーによる個別質問対応
・税理士、創業支援、資金調達支援等の紹介

第5位:つけ麺 まるや

募集エリア全国
加盟金165万円
ロイヤリティ6万円/坪×4,000円(15坪の場合)
売上目安400万円/月

つけ麺 まるや』は、5,000億円以上を超えるラーメン市場のなかで、成長が著しい鶏白湯専門のFC本部です。濃厚でありながらヘルシーで、子どもや女性、年配の方まで幅広い年代に愛されています。

開業して10年以上のつけ麺まるや本店は、15坪の店舗で600万円/月以上の売上を記録しています。関東ロードサイドの店舗も、ファミリー層を中心に人気を集めており、ブームに左右されず高収益が期待できます。

開業前の立地選定や、設備工事、業者手配、販促物作成などは本部が徹底サポートしてくれます。開業後の仕入れや販促なども手厚くフォローしてくれるので、飲食業やラーメン事業を行ったことがない方でも心配ありません。

ラーメン店の現状と将来性

東京商工リサーチが発表した調査によると、コロナの影響で2021年に倒産したラーメン店は2020年から約4割減少し、過去10年で最も低い数値を記録しています。

これは、国からの協力金があったことも要因としてありますが、ラーメンチェーン店の売上実績を見てみても業界復活の兆しが見てとれます。

例えば、日高屋を運営するハイデイの2022年9月売上は同年同月比で170%以上を記録。海外展開を積極的に行う一風堂を運営する力の源HDは、円安によるプラスの影響もありながら、2023年3月期に過去最高益となると発表しています。

一方で、コロナを経て消費者の中で外食への抵抗感が芽生え、デリバリーによる中食を取る機会が多くなっています。

ラーメン業態は元々出前文化があり、デリバリーとの相性が良いことから、今後はイートインだけではなく、デリバリー事業での盛り上がりを見せる可能性が高いです。

まとめ

以上、ラーメン開業でおすすめのフランチャイズ本部を厳選して5社ご紹介しました。

各社、無料で説明会や個別相談会を実施しているので、必ず参加して開業資金や運営資金の目安、予想収益を確認して、納得行くまでキャッシュフローシミュレーションを行うようにしましょう。

当記事で紹介したフランチャイズ本部以外にも、複数の本部を比較検討したい方は『アントレnet』や『フランチャイズの窓口』のようなFC比較サイトへの登録がおすすめです。

この記事の監修者
辻本 拓磨
辻本 拓磨
株式会社フィジビリ 代表取締役
同志社卒→株式会社リクルート→フリーランス2年→法人4期目 | フリーランス専門シェアハウス「ノマド家」を湘南でオープン | 企業のWeb戦略/マーケティング支援を行いながら、業界最大手のフリーランス専門メディアを運営中。
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