【厳選7冊】Unityを独学できるおすすめ本・入門書
Unityエンジニアの仕事内容は、ネイティブアプリのゲーム開発が多いです。スマートフォン向けのゲーム市場が広がるにつれ、Unityの需要も高まってきています。
最近では、ゲーム開発だけでなく映像業界にも活躍の場が広がっており、今後Unityエンジニアの求人需要はさらに増加すると予想できます。
本記事では、「Unityの基本がわかる入門書」「作りながら学べるUnity入門書」をテーマに、おすすめの本をランキング形式で7冊ご紹介します。
Unityの基本がわかる本・入門書4選
たった1日で基本が身に付く! Unity超入門
本書は、3D障害物レースゲームを作りながら、Unityの基本機能を学べる入門書です。3Dキャラクターのクマを動かして、障害物をよけながらアイテムを拾いつつゴールを目指すアクションゲームです。
操作手順やゲーム作りに必要なC#のスクリプトを図解で丁寧に解説されており、楽しみながらUnityの基本機能を学習できます。
サンプルファイルのダウンロードサービス付きなので、初心者でも簡単に始められる1冊です。
Unityの教科書
本書は、初めてゲーム制作にチャレンジする人に最適な1冊です。最初は簡単な2Dゲームの制作からスタートし、サンプルゲームの制作を通して、Unityの機能とゲームを作るための知識が自然と身に付きます。
C#の基礎知識も掲載しているので、プログラミング経験がまったくない方でも、安心して学習を開できます。
Unityの使い方だけでなく、ゲームの設計方法やレベルデザインなど、ゲームを面白く作る方法も学べます。
Unity 2D超入門講座
本書は、「はじめてプログラムを作る」「はじめてゲームを作る」という初心者の方向けのUnityと2Dゲームの入門書です。
プログラムを作る時の考え方さえわかれば、アプリ制作はぐっと楽しくなります。本書では、簡単なゲームを自分で考えて作ることに重点を置いています。
複雑に見えるゲーム内の動きも、整理すると実は単純な役割の組み合わせでできていることがほとんどです。単純な役割を簡単なプログラムで表現し、それを組み合わせることでゲームを作成し、成功体験を積んでいきます。
Unity 3D超入門講座
本書は、Unityの超初心者が3Dゲームを作るための入門書です。
3Dゲームを作るには、キャラクターや背景などの3Dデータを用意したり、3D世界を構築したり、照明やカメラを用意したりと準備が大変です。
そこで本書では、「とにかくシンプルなゲームを、自分で考えて作る」に重点を置いて解説しています。「楽しく学ぶ Unity 2D超入門講座」と同様、簡単なゲームを作成して成功体験を積みつつ、楽しみながら学習できます。
作りながら学べるUnity入門書3選
作って学べる Unity本格入門
本書は、Unityでゲーム開発を行いたい方を対象に、1つのゲームを制作する流れを通してUnityの操作が学べる入門書です。
本書では、武器などを調達し、食べ物を求めながら冒険し、武器でモンスターと戦う3Dアクションゲームを制作します。
本格的なゲームを実際に制作しながらUnityの使い方を学ぶので、実践的なテクニックを楽しみながら学びことができます。
Unityゲーム プログラミング・バイブル
本書は、Unityの入門レベルを卒業したい方向けの1冊です。ゲームの開発現場で、即活躍できるスキルが身につくように、37の最新のトピックを網羅して解説しています。
本書には、第一線の現場で活躍している23名の著者陣が登場し、ゲーム開発のノウハウやTipsがたくさん紹介されています。
また、ほとんどのトピックでサンプルゲームをダウンロードできるので、実際に動かしながら学ぶことができます。
Unityでつくる建築VR入門
本書は、建築分野で活用できるウォークスループログラムやVRプログラムを作成する手順を説明した、初心者向けのUnity解説書です。
はじめてUnityを使われる方を対象に、Unityのインストールや基本操作、3D建物モデルを使ったウォークスループログラムの作り方やVR化などを解説しています。
自分で設計した3Dモデル内を自由に移動できる経験は、Unityのようなゲームエンジンならではの醍醐味です。練習に使う教材データはダウンロード可能です。