Javaエンジニアが副業で稼ぐには?週2日・土日稼働可能な案件の探し方
Javaエンジニアとして副業を始めたいものの、案件の獲得方法や営業力に不安を感じていませんか?
「営業経験がないから、副業案件を獲得するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても副業案件を獲得できます。
本記事では、Javaエンジニアが副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
サービス名 | 【第1位】 ITプロパートナーズ | 【第2位】 レバテックフリーランス |
総合評価 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
案件数 | 約4,000件 | 約15,000件 |
特徴 | フルリモート案件・週2〜3日で稼働できる案件が豊富 | 案件数・利用者数・知名度ともに業界No1 |
支払いサイト | 20日サイト | 15日サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Javaエンジニアの仕事内容・単価相場
Javaは、応用力が高く、OSを問わずどんな環境でも使えるという特徴を持つ、汎用性の高いプログラミング言語です。そのため、システム開発、Web開発、アプリ開発など、さまざまな開発で使われており、人気のある言語となっています。
Javaエンジニアの主な仕事内容としては、大企業の規模が大きいシステム開発やAndroidのアプリケーション開発などがあげられます。フリーランスで働くJavaエンジニアの平均月単価は約71万円ほどです。単価は32万円〜145万円と幅広いですが、大企業がJavaでの開発を好む傾向にあり、必然的に大企業からの案件が多く単価が高い傾向があります。
フリーランスエージェントを利用しているJavaエンジニアの平均年収は852万円です。これは、会社員の平均年収である約550万円と比べて、約300万円も高い金額となっています。
Javaの副業案件を獲得する方法
Javaエンジニアが営業工数をかけず、かつ安定して副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントを活用することが最も有効です。フリーランスエージェントを活用するメリットは以下の通りです。
- 営業工数がゼロになる
- 高単価な副業案件を紹介してもらえる
- 週1〜2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件を紹介してもらえる
Javaの副業案件をお探しの方は以下のエージェントがおすすめです。
ITプロパートナーズ | 週2日・土日稼働可能な副業案件が豊富
『ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するITフリーランス専門エージェントです。2015年に創業し、ITフリーランスの支援実績は7万名を超えています。
ITプロパートナーズの特徴は、以下のとおりです。
- エンド直の高単価案件が多い
- 週2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件が豊富
- 複数案件掛け持ちしたい方にもおすすめ
ITプロパートナーズのサイト内検索で「Java」と検索すると、約1,360件の案件がヒットしました。単価としては、60万円〜100万円/月のレンジの案件が多いです。
レバテックフリーランス | Javaの副業案件数は業界No1
『レバテックフリーランス』は、求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランス専門エージェントです。レバテックフリーランスの特徴は、以下のとおりです。
- 求人数・利用者数・知名度ともに業界No1
- エンジニア向けの副業案件が豊富
- スキル別に専任カウンセラーが担当
- 契約期間満了前に次回の案件を提案
Javaエンジニアの副業案件を探すなら、レバテックフリーランスはぜひ利用したいフリーランスエージェントです。スキル別に担当カウンセラーが担当してくれるので、マッチングの精度が高く、安心して利用することができます。
Javaエンジニアの副業案件例
この章では、フリーランスエージェントに掲載されているJavaエンジニアの副業案件をご紹介します。
週1〜2日稼働の副業案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週1日の稼働でも参画できる」副業案件です。
案件名 | 【Java/保守】受託案件の保守運用に寄与していただくJavaエンジニア様を募集 |
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想定月収 | 〜90,000円 |
業務内容 | 受託開発プロジェクトにて、既にリリースしているアプリケーションの保守運用を担っていただきます。 主に調査面でのレポート等を週数時間程度での稼働を想定しています。 |
スキル | Javaでの開発および保守運用の経験 |
土日稼働の副業案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「土日のみの稼働でも参画できる」副業案件です。
案件名 | リモート土日副業OK【Java(Android)】スタートアップにてAndroidエンジニア募集 |
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想定月収 | 〜400,000円 |
業務内容 | 客室に設置しているAndroidタブレットに導入するアプリを開発して頂きます。 ・宿泊者からCSへチャットや電話ができる ・上記指定アプリ以外を使用できないよう制限 ・チェックイン、チェックアウトを管理するサーバーとの連携 |
スキル | ・Java(Android)の開発経験3年以上 ・リモートでの稼働経験 ・0→1フェーズのプロジェクト参画経験 ・タブレットで動作するアプリの開発経験 |
フルリモートの副業案件例
以下は『レバテックフリーランス』に掲載されている「フルリモートOK」な副業案件です。
案件名 | 【Java/フルリモート】管理システム開発の求人・案件 |
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想定月収 | 〜750,000円/月 |
業務内容 | ・インターネット広告企業向けのマスタ情報に関わる業務、システム整備を実施いただきます。 ・詳細設計~結合検証までのフェーズをご担当いただきます。 |
スキル | ・Javaを用いた開発のご経験(3年以上) ・SpringBootを用いた開発のご経験(1年以上) ・JavaScriptを用いた開発のご経験(2年以上) ・アジャイル開発のご経験 ・Teradate使用のご経験 |
Javaエンジニアが副業するメリット
最新のトレンドをキャッチアップしやすい
副業を行うことで、様々な制作・開発現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。例えば、最新のフレームワークやライブラリを学ぶ機会があったり、新しい技術を導入した開発プロジェクトに参加する機会を得られる可能性があります。
また、副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業で任される仕事が増えるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。
キャリアの選択肢が広がる
副業を行うことで、参画先の社長やPMなど多くの決裁権者と繋がることができます。
もし、副業で成果を出すことができれば、その評価は決裁権者にも伝わります。そうなれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員としてヘッドハンティングされることもあるでしょう。
副業先で信頼を積み重ねることで、あなたの収入やキャリアの選択肢が大きく広がるので、本業と同じ姿勢で業務に臨むようにしましょう。
Javaエンジニアが副業するデメリット
Javaエンジニアが副業を行う際は、以下の点に注意が必要です。
- 本業で働く会社の就業規則を必ず確認する
- 副業先との契約内容を明確にする
- 本業に支障が出ないようにする
- 税務処理を行う
副業禁止の会社で副業がバレると、解雇される可能性があります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められている場合があるので必ず確認しておきましょう。
副業先と本業先で競合するような業務はもちろん避けつつ、副業で忙しくなりすぎて本業に支障が出ないようにも注意しましょう。
また、副業で得た収入は、原則として確定申告が必要です。確定申告せずに放置すると、追徴課税を受ける可能性があるので注意が必要です。
Javaエンジニアが副業を始める上でよくある質問
初心者・実務未経験のJavaエンジニアでも副業案件を獲得できる?
実務未経験の状態で、Javaエンジニアが副業案件を獲得するのはほぼ不可能です。
なぜなら、Javaの副業案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。フリーランスや副業ワーカーは即戦力として現場に期待されるので「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で副業を始めることをおすすめします。
在宅・リモート可能なJavaの副業案件はどうやって見つける?
フルリモート可能なJavaの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最もおすすめです。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「Java リモート」と検索すると、フルリモート可能な副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
Javaエンジニアの将来性は?
JavaはOSに左右されず、汎用性が非常に高いことから、転職市場・フリーランス市場において求人需要が高い状態が続いています。また、堅牢性が高く実行スピードも早いため、多くの大企業がJavaを利用したシステムを導入しています。
多くの既存システムがJavaで組まれているので、求人数は他の言語と比べてもトップクラスであり、保守・運用の求人需要も安定しています。
また、Androidアプリの開発においてはJavaが最も多く使用されており、Androidアプリを開発できるJavaエンジニアの求人需要は高いです。