アートディレクターがフリーランスになるには?副業案件の獲得方法も解説

soji

アートディレクターとしてフリーランスを目指しているものの、独立後の案件獲得や営業力に不安を感じていませんか?

「営業経験がないから、フリーランスとして独立するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」

そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても継続案件を獲得できます。

当記事では、アートディレクターがフリーランス案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。

【編集長おすすめエージェント】

アートディレクターのフリーランス案件を獲得したい方は、ITプロパートナーズ・レバテッククリエイターがおすすめ。リモートワークOK・週2〜3日から参画できる柔軟な案件が豊富です。

【第1位】ITプロパートナーズ
週2〜3日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富。スタートアップやベンチャー企業のトレンド技術を取り入れた案件も豊富。

【第2位】レバテッククリエイター
デザイナー専門のフリーランスエージェント。イラスト制作やWebデザイン、グラフィックデザイン、コーディング、ディレクションまで様々な案件を保有。

アートディレクターの仕事内容・必須スキル

アートディレクターは、クリエイティブの総合的なディレクションを行う職業です。クライアントの要望やターゲット層を踏まえた上で、コンセプト設計やデザイン、ディレクションなどを行います。

具体的には、以下の業務を担当します。

  • クライアントとの打ち合わせ
  • コンセプト設計
  • デザイン・コピーライティング・プランニングのディレクション
  • スケジュール管理
  • コスト管理
  • 制作進行管理

アートディレクターは、他のクリエイターよりも実際に手を動かす比率は低く、ディレクションやマネジメントの業務比率が高いです。そのため、制作現場全体を俯瞰するスキルや、クライアントとのコミュニケーション能力、チームメンバーをまとめるリーダーシップが求められます。

フリーランスとして働くアートディレクターは、広告代理店やデザイン事務所、出版社、企業の広告宣伝部門などの下請けとして参画するケースが多く、多くのクリエイターとコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。そのため、週3日〜週5日でクライアント先に常駐するケースが多いです。

アートディレクターの平均単価・年収相場

フリーランスエージェントに掲載されている単価としては、40万円〜100万円/月のレンジの案件が多いです。平均単価は55万円/月なので、平均年収は単純計算で660万円となります。

フリーランスエージェントに掲載されているアートディレクター向けの案件は、以下を採用条件としている企業が多かったです。

・アートディレクターとしての実務経験3年以上
・上流の戦略やコンセプト設計から携わることができる
・週3〜5日稼働
・基本的にオフィス常駐(慣れてくればリモートOK)
・月額60〜70万円

実務経験が豊富なアートディレクターであれば、フルリモートでも参画できる高単価案件が豊富にあります。

アートディレクターの案件数・求人動向

デザイナー専門のフリーランスエージェントである『レバテッククリエイター』で、アートディレクターの案件を検索すると約60件の案件がヒットしました。

Web広告市場の拡大に伴い、アートディレクターのフリーランス案件も、セールスプロモーションやインターネット広告などWeb関連の案件が増加傾向にあります。

アートディレクターは、広告制作におけるクリエイティブ責任者として、クライアントの要望やターゲット層を踏まえた上で、コンセプト設計やデザイン、ディレクションなどを行います。また、クライアントのブランディング戦略にも深く関わることがあります。

そのため、Webマーケティングやブランディングに関する知識やスキルを身につけておくと、アートディレクターとしてフリーランスで活躍する際に有利になります。

また、アートディレクター自らがデザイン制作を担当するフリーランス案件も多いので、グラフィックデザイナーとしての実務経験を積んでおけば、参画できる案件の幅を広げることができます。

アートディレクターのフリーランス案件を獲得する方法

フリーランスエージェントを活用する

アートディレクターのフリーランス案件を獲得する方法として、最も効率的で負担が少ない方法はフリーランスエージェントの活用です。

担当のコンサルタントが希望の条件(月単価/稼働日数/フルリモートなど)にマッチした案件を紹介してくれるので、良案件に出会える可能性が非常に高いです。

複数のフリーランスエージェントに登録しておけば、ブランク期間を空けずに稼働することができます。アートディレクターのフリーランス案件をお探しの方は『レバテッククリエイター』と『ITプロパートナーズ』がおすすめです。

個人で企業に営業する

前述のフリーランスエージェントに手数料(約10%〜20%)を取られるのがもったいないと思われる方は、企業に直営業するのも一手です。

YentaやWantedlyなどのビジネスマッチングアプリを活用することで、企業の決裁権者に効率よく出会うことができます。

一方で、フリーランスに仕事を発注したいと考えている決裁権者にタイミングよく出会えることは稀であり、営業活動の負担が高く、本業に支障をきたす可能性がある点は注意が必要です。

フリーランスコミュニティに参加する

フリーランスコミュニティでは、Facebookグループなどのクローズドな環境で頻繁に案件シェアが行われています。

オフライン・オンラインでコミュニティメンバーと交流して信頼関係が築けていれば、人脈や案件を紹介してもらえる確率が高まります。

案件のシェアが頻繁に行われているフリーランスコミュニティをお探しの方は「ノマド家」がおすすめです。

知人から案件を紹介してもらう

会社員時代の人脈などがある場合、知人から案件を紹介してもらうのが得策です。

特に、Web制作会社や広告代理店など、仕事のハブになっているような企業出身の方は、外注先として独立後も案件を紹介してもらいやすいです。

ただし、あくまで自分で新規案件を開拓しながら、副次的な方法として活用するのが無難です。

アートディレクターにおすすめフリーランスエージェント

フリーランスのアートディレクターが営業工数をゼロにするには、フリーランス専門エージェントに登録するのが最も有効です。フリーランスエージェントに登録することで、以下のようなメリットがあります。

・営業工数がゼロになる
・高単価案件を紹介してもらえる
・週3日から稼働できる/フルリモートOKなど柔軟な案件が紹介してもらえる

フリーランスエージェントは、クライアント企業との信頼関係が構築されているので、自力で営業するよりも高単価案件を獲得しやすいです。アートディレクターのフリーランス案件をお探しの方は以下のエージェントがおすすめです。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するITフリーランス専門エージェントです。2015年に創業し、ITフリーランスの支援実績は7万名を超えています。

ITプロパートナーズの特徴は、以下のとおりです。

  • エンド直の案件が多い
  • 中間マージンがなく高単価
  • 週3日から稼働できる
  • フルリモートOKなど柔軟な案件が豊富

エンド直の案件とは、企業から直接案件を獲得している案件のことです。中間マージンが発生しないため、高単価な案件を獲得することができます。

ITプロパートナーズのサイト内検索で「アートディレクター」と検索すると、約40件の案件がヒットしました。単価としては、40万円〜90万円/月のレンジの案件が多かったです。

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター』は、Web・ゲーム業界に特化したフリーランス専門エージェントサービスです。45万人以上の登録者数を誇り、常時1,000件以上の案件を取り扱っています。

Webデザイナーやイラストレータ、グラフィックデザイナーを始めとしたクリエイター向けの案件数は業界No1です。レバテッククリエイターの特徴は、以下のとおりです。

  • デザイナー・クリエイター向けの案件数が業界No1
  • 週2〜3日から働ける柔軟な案件が多い
  • 高単価案件が豊富
  • 福利厚生が充実している

週2〜3日から参画OK、フルリモートOKなど柔軟な案件が多いので、案件を掛け持ちしつつ年収アップを目指したいクリエイターにおすすめです。

アートディレクターのフリーランス案件例

この章では、フリーランスエージェントに掲載されているアートディレクターのフリーランス案件例をご紹介します。

週2日・稼働のフリーランス案件例

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週2日の稼働でも参画できる」フリーランス案件です。

案件名【デザインディレクション/デザイン制作】広告デザイン会社にてアートディレクターの案件・求人
想定月収〜900,000円
業務内容広告デザイン事業、リブランディング事業を展開する当社にて、クライアント商材(toC)のアートディレクションを対応いただける方を募集いたします。
商品開発含むブランディング戦略的な部分から、販促のためのクリエイティブまで指揮いただくポジションです。
求めるスキル・デザイナーとしての豊富なご経験(目安10年以上)
・マネジメント/ディレクション経験
・商品開発/ブランディング経験
・Webディレクターとしてのご経験
・キービジュアル制作経験

上記の案件はすでに募集を締め切っていますが、ITプロパートナーズのサイト内検索で「週2」と検索すると、稼働日数が少なくても参画できる案件が豊富に見つかるので、会員登録して公募案件をチェックしてみてください。

フルリモートのフリーランス案件例

以下は『レバテッククリエイター』に掲載されている「フルリモートOK」なフリーランス案件です。

案件名【ソーシャルゲーム】3Dアートディレクションの求人・案件
想定月収〜550,000円/月
業務内容新規ソーシャルゲーム開発において、アートディレクターとして作業していただきます。具体的には下記作業を想定しております。
・絵作り全般のディレクション
・カットイン演出のディレクション
・3D制作物周りの取りまとめ
求めるスキル・3D周りのクオリティ管理実務経験

レバテッククリエイターのサイト内検索で「フルリモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できるフリーランス案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。

アートディレクターの将来性は?


アートディレクターのフリーランス案件は、近年、セールスプロモーションやインターネット広告などWeb関連の案件が増加傾向にあります。

Webマーケティングやブランディング戦略に関する専門知識を持つアートディレクターは、クライアントのニーズを的確に捉え、効果的なクリエイティブを制作することができます。具体的には、行動経済学や心理学を活用して、ユーザーの心理を理解したクリエイティブを制作したり、A/Bテストを繰り返しながら、クリエイティブの成果を検証したりすることが求められます。

また、アートディレクターは、クリエイターチームを統率する役割も担います。そのため、自らも高い技術や知識を持ち、クリエイターに対して的確な指示や指導を行うことができる統率力や管理能力も重要です。

フリーランスとして長く活躍するためには、これらのスキルや経験を磨くことが欠かせません。また、Webマーケティングやブランディング戦略に関する最新の情報を常にキャッチアップすることも大切です。

まとめ

フリーランスで働くアートディレクターは、スキルや経験が重視されるため、フリーランス1年目でも実績や実力次第では高単価案件を獲得できます。

また、アートディレクターはフルリモートOKな案件が豊富なので、自分の好きな時間に好きな場所で働くことが可能で、仕事とプライベートのバランスを自由に調整できます。

週2〜3日でも稼働できる案件が豊富なので、複数の案件を掛け持ちして年収を上げることも可能です。

フリーランスエージェントを活用すれば、営業工数ゼロで案件を獲得できるので、スキルや経験に自信がある方はぜひ活用してみてください。

この記事の監修者
辻本 拓磨
辻本 拓磨
株式会社フィジビリ 代表取締役
同志社卒→株式会社リクルート→フリーランス2年→法人4期目 | フリーランス専門シェアハウス「ノマド家」を湘南でオープン | 企業のWeb戦略/マーケティング支援を行いながら、業界最大手のフリーランス専門メディアを運営中。
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