セキュリティエンジニアが副業で稼ぐには?週2日・土日稼働可能な案件の探し方
セキュリティエンジニアとして副業を始めたいものの、案件の獲得方法や営業力に不安を感じていませんか?
「営業経験がないから、副業案件を獲得するのは難しいんじゃないか」
「自分のスキルや経験で、どんな案件を獲得できるんだろう」
そんな不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。実は、フリーランスエージェントなどのサービスを活用すれば、営業経験がなくても副業案件を獲得できます。
本記事では、セキュリティエンジニアが副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
セキュリティエンジニアの代表的な副業内容・単価相場
セキュリティエンジニアの副業における仕事内容は、大きく5つのフェーズに分けられます。
- 企画:クライアントの要望をヒアリングし、情報資産の価値とリスクを分析し、最適なセキュリティ対策を企画します。
- 設計:セキュリティに配慮したシステム設計を行います。ネットワーク、サーバー機器、アプリケーションなど、システム全体を設計します。
- 実装:ネットワーク機器やOSの設定、プログラムの実装を行います。
- テスト:実装したシステムに脆弱性がないかをテストします。
- 運用:システムの運用中にもセキュリティを継続的に監視し、必要に応じてセキュリティ対策を行います。
副業エージェントである『レバテックフリーランス』で公開されているセキュリティエンジニア案件の平均単価は59万円/月でした。
セキュリティエンジニアは週2日・フルリモートで参画できる副業案件が多く、実務経験が3年以上あるセキュリティエンジニアはエージェント経由で案件を紹介してもらえます。
セキュリティエンジニアの副業案件を獲得する方法
セキュリティエンジニアが営業工数をかけず、かつ安定して副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントを活用することが最も有効です。フリーランスエージェントを活用するメリットは以下の通りです。
- 営業工数がゼロになる
- 高単価な副業案件を紹介してもらえる
- 週1〜2日から稼働できる
- フルリモートOKなど柔軟な案件を紹介してもらえる
セキュリティエンジニアの副業案件をお探しの方は以下の副業エージェントがおすすめです。
リモグ | 週1日や平日夜間だけ参画できる副業案件が豊富
『リモグ』は、保有している案件の全てがフルリモート可能なフリーランスエージェントです。週1日/夜間だけ参画可能なエンジニアの副業案件も多数取り扱っています。
リモグの特徴は、以下のとおりです。
- 週1日や夜間だけ参画できる副業案件が豊富
- 保有している案件の全てがフルリモート可能
- 月収80万円以上の高単価案件が豊富
リモグに掲載されている案件のほとんどが直案件であるため、中間マージンが発生せず、月収80万円以上の案件が大半を占めています。
レバテックフリーランス | セキュリティエンジニアの副業案件数は業界No1
『レバテックフリーランス』は、求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランス専門エージェントです。レバテックフリーランスの特徴は、以下のとおりです。
- 求人数・利用者数・知名度ともに業界No1
- エンジニア向けの副業案件が豊富
- スキル別に専任カウンセラーが担当
- 契約期間満了前に次回の案件を提案
セキュリティエンジニアの副業案件を探すなら、レバテックフリーランスはぜひ利用したいフリーランスエージェントです。スキル別にコンサルタントが担当してくれるので、マッチングの精度が高く、安心して利用できます。
セキュリティエンジニアの副業案件例
副業エージェントに掲載されているセキュリティエンジニアの副業案件をご紹介します。
週2日・土日稼働可能な副業案件例
案件 | サービスのセキュリティ向上に寄与くださるスペシャリスト募集 |
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月収 | 〜500,000円 |
業務内容 | 社内で開発しているお客様へのサービス全般のセキュリティに対して、リリース判定会議に参加いただき、各レビューの基準を設けるなど、ルール決めからマニュアルの作成までをお願いします。 参画後は、品質を管理する製品推進室にまず入って、そこでサービスの詳細、開発の流れを把握してもらいます。 その後、弊社責任者と週1〜2日でディスカッションしつつ、実際のマニュアルに落とし込んでいってください。 |
スキル | ・サービスの品質管理のご経験 ・セキュリティエンジニアのご経験 |
フルリモート可能な副業案件例
案件 | 【社内SE/セキュリティ】情報システム管理/運用の求人・案件 |
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月収 | 〜750,000円/月 |
業務内容 | 大手食品メーカーの情報システム部門において、セキュリティツールの導入・運用等の対応を行っていただきます。 |
スキル | ・情報システム部門の業務経験 ・セキュリティツールの運用経験 ・社内SE経験 ・社内ネットワーク管理経験 ・Pマーク取得/更新経験 |
セキュリティエンジニアが副業するメリット
最新の開発トレンドをキャッチアップできる
セキュリティエンジニアは、常に最新の技術やトレンドをキャッチアップすることが求められます。副業を通じて様々な開発現場に携わることで、多様なプロジェクトに触れ、幅広い知識やスキルを習得できます。
また、異なる企業文化やチームとの交流を通じて、新たな視点や仕事の進め方に触れることができます。
副業で得た経験は、本業でのパフォーマンス向上にも繋がり、現職での昇給・昇格も期待できます。
フリーランスとして独立する足掛かりになる
副業は、セキュリティエンジニアとして独立を目指す方にとって、最適な足掛かりとなります。
副業を通じて実績を積み重ね、クライアントからの信頼を得ることで、フリーランスとしてヘッドハンティングされることもあります。
副業で培ったスキルや経験は、エンジニアとして市場価値を高め、より良い条件での転職やキャリアアップに繋がります。
本業以上の収入を稼げることも
セキュリティエンジニアで実務経験が3年以上あれば、週2〜3日の稼働で本業収入以上の副業収入を得られる可能性があります。
前述の副業案件例からも分かる通り、エージェント経由であれば週2日稼働でも30万円/月以上の案件を紹介してもらえます。
ただし、エージェントの案件は実務経験3年以上を採用条件としているケースが多く、実務経験が浅いエンジニアは案件を紹介してもらうのは難しいです。
セキュリティエンジニアが副業するデメリット
セキュリティエンジニアが副業を始める際は、以下の点に注意が必要です。
- 副業の所得が20万円を超えた場合は確定申告が必要
- 確定申告のための日々の帳簿付けが必要
- 副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
- 副業OKでも副業収入の制限や申請の義務がある場合も
副業による所得(売上−必要経費)が20万円を超えると確定申告する必要があります。それに伴い、クラウド会計ソフトなどで日々帳簿づけを行う必要があります。
また、確定申告を行うことで納付する住民税が変動するので、勤務先に副業がバレてしまう可能性があります。
副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請義務などが就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。
セキュリティエンジニアが副業を始める上でよくある質問
初心者・実務未経験のセキュリティエンジニアでも副業案件を獲得できる?
実務未経験の状態で、セキュリティエンジニアが副業案件を獲得するのはほぼ不可能です。
なぜなら、セキュリティエンジニアの副業案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。フリーランスや副業ワーカーは即戦力として現場に期待されるので「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で副業を始めることをおすすめします。
在宅・リモート可能なセキュリティエンジニアの副業案件はどうやって見つける?
フルリモート可能なセキュリティエンジニアの副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントの活用が最もおすすめです。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「セキュリティエンジニア リモート」と検索すると、フルリモート可能な副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。